2週間ほど前、7月になってすぐに、
びっくりなニュースがありましたよね。
私は、Yahooニュースで読んだので、
多くの方も、もうご覧になられているかもしれませんが、
ほんと!、びっくりな記事だったのでご紹介します
中国・上海市内の観光名所「豫園」で宝飾店や飲食店を
経営する上海豫園旅游商城が、7月1日までに、
北海道占冠村のスキーリゾート「星野リゾートトマム」を
売却する方針を明らかにしたそうです。
スキー場やホテルなどを備えたリゾート施設で、
上海豫園が2015年に買収していたんですよねー。
あの、「星野リゾートトマム」を手放すなんて
中国人を含め多くの外国人観光客の人気を集めていると
思っていたのに~~
びっくりですよね
中国の民間投資会社である復星国際の傘下にある
上海豫園は、資金繰りが悪化しているらしく、
非中核資産の売却を進めているそうなんです。
大元の復星国際が、中国の不動産不況などにより
経営が悪化してるみたいですからねぇ。
星野リゾートトマムを所有する都内の会社の、
ほぼ全株式を売却ですって
ちなみに、売却額は約408億円。
売却先は、
不動産投資などを手がける「YCH16」(東京都港区)。
星野リゾートさんからは下記コメントが出てます。
「トマムについては当社が引き続き運営していくことに
変わりありません。
今まで通り運営させていただきます」
星野リゾートトマム。
1983年にアルファリゾート・トマムとして開業。
バブル崩壊後、経営難に陥り2005年にリゾート再生に
実績のある星野リゾートが全施設の運営を引き継ぎ、
今に至っています。。
当面は変わらず営業できるようですので、一安心
また、続報が分かればご紹介します