先日ちょこっと記事にした、岩手県安比高原にできる全寮制学校。

 
「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(安比校)」キラキラ
 

ハロウスクールは、1572年創立。

16世紀から続く!!
すごくないですかぁ!?

英国のチャーチル元首相やインドの初代首相の母校なんですって〜びっくり

ロンドンで培った教育ノウハウを活用したインターナショナルスクールが

中国やタイで運営されていて、日本では今回が初めてとなるそうですメモ

 

・11〜18歳が学ぶ全寮制

・授業は英国人を中心とする教師が英語で。

・生徒は数学や科学などの主要科目に加え、デザインや経済学、歴史、

 コンピューターサイエンスなどさまざまな教科を選択可。

・もちろんスキーやスノーボードなどの課外活動もあり。

・岩手山に登ってキャンプをし、翌日スキーで下山するなど、

 地元ならではのプログラムも計画中。

 

今は、中高一貫校とか流行ってるみたいですし、

11〜18歳が学ぶ全寮制って、それなりのニーズがありそうですびっくり

国内外の富裕層がターゲットだそうです、すでに、この安比校には、

日本人の他、中国、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシアなど

東アジアを中心に十数カ国・地域からの入学が決まっているそう。

8月末の開校時に180人程、今後4年程度で900人超まで増やすそうです。

 

うう〜、すごいわっびっくり

 

 

 

 

 

優れた雪質で国内外のスキー客らに知られる

岩手県北西部の安比(あっぴ)高原スキー場。

スキーブームもあり、1990年代初頭まで国内屈指のリゾート地でした。

「奇跡のシルキースノー」と呼ばれる良好な雪質が人気で、

ピークだった1991〜92年のシーズンには150万人が訪れたとか。

その後は・・・。

スキーブームと共に、人気も低迷、客足も減ったのは他のスキー場と一緒。

近年は中国や韓国などからの訪日外国人(インバウンド)もあり、

持ち直しつつありました。

が、20年からの新型コロナウイルス感染拡大がブレーキとなり、

20〜21年のシーズンは来場者が30万人を下回ってしまったそう。

 

他のスキー場も衰退していったのは一緒でしょうが、

安比、そこから頑張ったのがスゴイ。

 

再活性化に向けて、ホテル等をオープンするだけではなく、

学校を作る、というのは素敵な発想ですよね。

生徒と地域の交流を通じて国際化も進むでしょうし、

その親御さん達が来訪することで客足も伸びそうだし・・・。

卒業後、海外に戻ったあとに、話が広がることもあるでしょうし。

なんなら、日本・岩手に定住する人も出るでしょうし。。。

地域振興にも貢献しそうですよね。

種まき。大事

芽が出て、すくすく育ち、大輪の花が安比高原花開くと良いですね

 

これらの誘致に動いたのは、地元でスキー場やホテル、

ゴルフ場などを運営する「岩手ホテルアンドリゾート」(盛岡市)。

2年ほど前から一帯の活性化を目指す「安比バレー構想」を打ち出し、

1泊100万円超のスイートルームを備えた高級ホテル

「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」もオープンさせたそう。

世界の富裕層向けリゾートへの進化を目指していて、

インターナショナルスクール安比校開校もその一環だそうです。

スゴイ、スゴイ・・・

 

スキー場の営業休止や廃止の悲しいニュースが多い中、

こういった頑張ってるスキー場関係のニュース、本当に嬉しいですっラブラブ