長野県長和町にある、「ブランシュたかやまスキー場」
来期(22~23年シーズン)から、現在の町振興公社から、
<公設民営>に移行するみたいですね~。
今月中に、町が新会社を設立するらしいですよ
国や県からの補助金の他、町振興公社に代わってスキー場を運営する
新会社からの施設使用料を見込んで、
・老朽化したリフト2本の架け替え
・宿泊施設の建設
なども予定してるとか。。。
38億円も投資する予定、って書かれてました
ちなみに・・・。
スキー人口低迷や新型コロナウイルスなどの影響で、町振興公社は
21年9月期決算(20年10月~21年9月)は1800万円の赤字ですって。
スキー場運営のために金融機関から借り入金(総額1億4千万円)もあり、
その返済は、新会社が引き継ぐって書かれてました。
新会社は資本金約4千万円で町は800万円を出資。
町商工会や信州・長和町観光協会を通じて出資者を募っていて、
既に出資を検討している企業もあるとのこと。
とはいえ・・・。
ここに来て、またオミクロン株でコロナウイルス陽性患者さんも増えてますし、
スキー・ボード人口もどうなることやら・・・。
なお、
新会社はスキー場以外に、昨年オープンしたホワイトバーチキャンプフィールド等の
運営も公社から引き継ぐそうです。
昨今、コロナの影響で、キャンプ人気だから、こちらは利益が上がるのかも
#温泉施設の運営は、町振興公社が引き続き担うそうです。
どこのスキー場も潰れずに、活性化してくれると良いですよね。