自動改札をベビーカーが通れるのか?
これは電車を使うママさんパパさんにはとっても切実なテーマだと思うのですが
ベビーカー買うときに、カタログ値をみても、なかなかピンときませんよね。
まあ相当幅が狭ければ通れるだろうから、小さめに小さめにしておこう・・・というのは安全策だとは思いますが。
実際には小さすぎるベビーカーも、小さくて軽いなりのデメリットが、あったりするものです。
たとえば、安定感がなく、ガタツキが激しい。。
小さいのだが、作りがしっかりしておらず、ハンドル操作が疲れる。逆に小回りが利かない。。
子供が大きくなるとすぐに乗れなくなる。。
ベビーカー下のバスケットも小さくて買い物のときに使いにくい。
デザインが格好がいいのが少ない。。
・・・などなど。
ウィキペディアで今日調べてみましたが。
ウィキペディアによると、日本の一般的な自動改札は幅は55cmだそうでした。
もちろん、駅の改札の中でも、車椅子用に広めの自動改札が1台だけあったりする場合には
その自動改札幅は90cmくらいあることもあるそうですが、一番数が多い幅は55cmということなのですね。
ひるがえって、ベビーカーのスペックを見てみると、日本のメーカーのものは
ある程度55cmの幅で通れることを念頭に設計しているものが多いような気がしました。
インポートの海外ブランドのベビーカーですと、通れないものがけっこうあります。
車椅子用の広めの90cmくらいの幅のものであればたいていは通れると思いますが、
通常の55cm幅だと厳しいものもチラリホラリ。
だけど、海外ブランドのベビーカーは電車に乗らないときのことを考えると
買い物など非常に便利だし、散歩のときも、大きい一方で、剛性が強くしっかりしているので
逆に小回りが利いて、押すときもスムースにカーブしたりできるのですがね。
どっちが良いとも言い切れないので、2台もちという選択肢も増えそうですが、
なかなか悩ましいところです。
2台もちの際にも、当然、電車を意識する方のベビーカーの選択時には要チェックですよね。