話せば喧嘩になる母。

アル中の母。


小さい頃は
ママ、ママ、と
いつでも母を呼んでいたのに、

今じゃ
まともな会話はなかなかできない。




そんな母の心に
自分の心を合わせてみました。

想像の中で
母の心の中に入ってみました。



そうしたら、
想像もしてなかったような
あたたかさがそこにはありました。


春の風の音しかしないような
静かで広大な草原の上に

ぽかぽかした太陽のあたたかさが
優しく降り注いでいるような

まるで全身の力が抜けて
からだの輪郭が溶けていくような


ただそこにいるだけで
すべてを包まれ
無条件に自分を肯定できる


そんな場所が広がっていました。



神様、
わたしはまだ子供を
授かったことがないので

この偉大なる母性を
知りませんでした。


あなたは母が持つ
母性の中にも

ありありと居られたんですね。


なんてあたたかいんだろう。


神様、どうも有難う。


あなたがわたしでいてくれて
とても嬉しい。