こんにちは、
アニマルコミュニケーションをさせてもらっている
あきです
先日
「ペットに洋服を着せてるのは人間のエゴだよ。
動物が嬉しいわけない。
そこのところ、どう思う?」
って質問をされたんですよね。
うちの場合は、
冬は防寒として
夏は紫外線や暑さ対策として
他の季節は気管が弱い子には
ハーネスの圧がなるべく強くかからないように
クッション替わりとして
洋服を着てもらうことが多いんですが・・・
改めてうちのわんこたちに
聞いてみました。
「お洋服ってどう思う?嫌?」
それを三頭に聞いてみたんですが、
それぞれの意見があったんですよね
長女さん
「動きにくいのは嫌だけど、
別にどちらでも良い。
むしろ窮屈でなければ
あったかいのは嬉しい。
あ、でも静電気が立ちやすくて
ゾワゾワするような
お洋服は着たくない。」
次女さん
「着たいなら着せればいいし
着せないならそれでいい。
別に着たいとは思ってない。
着ると感覚が鈍くなる」
(風などを受けて皮膚感覚で受け取る
センサーが鈍るようです)
末っ子くん
「どっちでもいいから、
とりあえずお散歩に行きたい。
お洋服の準備を始めたら
散歩に行くときだって
おらは知ってる!!
散歩に行ければいい」
みんな色んなこと思ってますよね。
・・・かわいい。
他のわんちゃんでは
お洋服(長袖)が
腕に当たると違和感があって嫌だ
って歩かなくなる子とか、
お洋服着てるとみんなに
「かわいいかわいい」かまってもらえるから
まんざらでもない子とかがいました。
その逆もありますけどね・・・
結果としては洋服に関しては
気持ちの悪い感触や窮屈感がないなら
どっちでもいいと思ってる子
多いように見えます。
「お洋服が着れることが嬉しい」んじゃなくて
「お洋服を着て、何か与えてもらえるなら嬉しい」って
結構現実的な感覚もあるようです。
例えば
かわいがってもらえる
甘やかしてもらえる
いつも怒られることでも怒られない
(かわいくて許しちゃう)
おやつを多くもらえる
散歩に長く行ける
色んな人にかまってもらえる
洋服は散歩の合図だから嬉しい
など。
お洋服自体はどうでもよくて
着たことで嬉しいことが起こることが
嬉しい、という感じ。
もしも洋服嫌いな子なら
無理に着せないっていうのが
当然のことですが、
よろしいですね
しかし何より重要視すべきことは
「動物のことをよく観察して
理解してあげようとする心がけ」ですね
自分が動物にしてあげたいことよりも
動物が何をしてもらいたいのか
それを優先してあげようとする
真心です
「私に何かして欲しいことはある?」
「何か家族に対して伝えたいことは?」
大切な大切なペットさんの声、
今こそ聴いてみませんか?
あなたに気持ちが伝わるのを
ずっとずっと待っているかもしれません。
聞いてみたいこと、伝えたいこと、
ありませんか?
セッションメニュー詳細
アニマルコミュニケーションご感想一覧