こんにちは、あきです。




動物と話す
アニマルコミュニケーションといえば、

特別な人だからできる
練習を重ねないとできない
瞑想して長い時間かけないとできない

そんな風なイメージがあるかもしれません。



けど本当は誰でもできるんですよね。



そもそもアニマルコミュニケーションの
目的ってなんでしょう?


自分がすごい能力身につけたい
何でもわかる自分でいたい


そんな気持ちの前に


動物ともっと仲良くなりたい、が
ありませんか?



そしたらね、
自然と自然とできるものなんです。



今日のお散歩でね、
わんこと一緒に道を歩いていたら
ツツジが道の片側にズラーっと
植えてあるところがありましてね。



ゆっくり歩いていると
そのツツジの茂みの中から
ガサガサって音がしたんです。


風かなぁと思ったけど
どうも何かが茂みの中で
動いているようなんです。


気がついたら、
わんこと一緒に聞き耳たてて

なんだろうなんだろう
鳥さんかな?

って観察してたんですよね。


その時、
わんこと同じ目線で
同じ気持ちでいることに気付いたんですよね。


ただ、わんこと一緒に
同じことを楽しんで経験している

その中に自然と
動物と意識が一致する瞬間って
あるんですね。



きっとみなさん
いつも無意識にやっているんではないかな?
って思います。



動物さんにご飯をあげるときとか
美味しく食べてくれるかな?

ってその姿を見てたりしますよね。


見ていると、

美味しそうに食べてるな、美味しいんだな

このご飯はあまり好きじゃないっぽいけど、お腹空いてるから食べてるな

なんてわかったりします。



おいでって呼ばれて
嬉しそうにきてるな、

仕方ないから来てるな、

なんてこともわかったりしますよね。



それってもう動物さんと
意思疎通できてるんですね。



そのことを無意識で行わずに
意識的に行うようにすると

どんどんどんどん
動物自身に自分がなったような感覚になって

どんどんどんどん
動物のことがわかってきます。



あ、なんとなくこうかも
って感じで

最初はなんとなくって曖昧な感じから
始まるかもしれませんが、


あれ?いま自分で思ってもない情報が
伝わってきたぞ

って気付く瞬間が訪れます。


それは動物さんとのテレパシーが
できた証なんですよね。




虹の橋を渡った動物さんも同じですね。

出かけた先で広い公園があったら、
あの子だったらどういう反応したかな?って考えると

早く走り回りたくて早く早くってリード引っ張ってきただろうな

って想像がついたり、


大きなわんちゃんが沢山いる場所があったら

あの子だったらびびってわたしの後ろに隠れて立ってるだろうな

って想像ついたりしますよね。


それも立派なアニマルコミュニケーションですよね。


アニマルコミュニケーションは

どれだけ難しそうな質問に答えられるかよりも

どれだけ純粋にその子の意識を捉えられるか

の方が重要だと思うんです。



そしてそれができるのは、
その動物さんのことを間違いなく
一番愛している飼い主さんという家族ですよね。


愛に勝るものはありません。



なんの見返りも
なんの損得勘定も
なんのしがらみのない

純粋な愛の関係である飼い主さんが
やっぱりその子にとっては
一番のアニマルコミュニケーターであり
理解者です。



かと言って
アニマルコミュニケーションを誰かにしてもらうのは
何も悪いことではありません。


第三者の目線でみてもらった視点というのは
どうしても思い込みが入ってしまう視点とは
別の発見をもたらしてくれます。

どうしても自分ではわからないことも
経験豊富なコミュニケーターなら
読み取ってくれたりします。



それは事実ですが
日常の中でも何も難しくなく
アニマルコミュニケーションはできるってことだけ
知っておいてもらえたら嬉しいなと思います。