こんにちは、
アニマルコミュニケーターのあきです
うちのピーちゃん。
実は後脚があまり良くないです
元々、脳の調子が良くなくて、てんかんのような症状がでるときがあります。
症状がではじめたばかりの頃は、病院に連れて行ったり、毎日毎日経過を慎重に見て、ひやひやとしていました。
脳の問題なので、病院では解決してもらうことができませんでした。
ピーに何かあったらどうしよう、といつもドキドキしていました。
しかしそんな脚の調子のピーさん、本人はケロっとした顔をしてるんです。
テンションが高いときは、少し違和感のある走り方だけど、嬉しさを全身で表して走り回るし、
散歩時のお洋服を着させられたくないときには、呼ばれてるから来るものの、捕まりそうになるとささーっと俊敏に後ろに逃げていきます(笑)
ぺたぺたぺたぺたって走り方をするもんだから、その不格好な走り方もかわいくて
そんな日々を過ごす中で、ピーが悲しそうじゃないのに、わたしが勝手に、自由に走り回れないことは悲しいことだ、って決めつけてどうするんだろうって思い始めました。
ピーは、今のそのままのピーで楽しんで生きてる。
ピーの脚が良くないからって、やれることはやってるのだから、それがかわいそうなことって勝手に決めつけてどうするんだって。
だからわたしも、ピーがより楽しく生きられる味方でいようって思ったのです。
家族みんなでピーをよく見ていれば、体調や、発作、など何かあればすぐに気付ける。
心配ばかりではなく、ピーが楽しいことをして過ごそうって思いました。
というのも、脚の調子が良くなくなってからは、散歩のときは抱っこでお散歩しているのですが、こんな殿様顔でいるんです
くるしゅうないって言い出しそうな顔してますよね(笑)
抱っこすると本当に全力で脱力してくるので、お散歩の最中ずっと手で抱っこしてるのは、筋力の限界だったのでパーカーの中でお過ごしいただいてましたが
それでもピー殿様の脱力感が毎日すごすぎて腕の筋肉痛になってきたので、パーカーでお散歩ができなくなる季節になる前に・・
(ちょっとはしがみついたりしてくれよー!!)
ショルダー式のキャリーを購入しました
夏は保冷剤をタオルに包んで入れてましたが、相当快適なようで、ラスト5分くらいしか歩けないお散歩も、「おさんぽ!」ってなるといつもテンション高くバタバタとかけよってきます笑
満足してくれて何よりですが、ショルダーの重さに慣れるまでは肩凝りが辛かったです
もう慣れましたが\\\٩(๑`^´๑)۶////
冬はお洋服から逃げ回るピーですが、、(笑)
寒がりなんだから頑張って着てください
そんなピーさんからは、
いろんな形の幸せがあること、
そのままを受け入れて感謝すること、
守ってるようで守られていること、
そんな様々なことを日々教えてもらっています。
嬉しいことはからだ全てを使って伝えてきてくれます。
このちっちゃなピーに、一体どれだけの愛を教えてもらったのでしょう。
昨日一緒に過ごせたこと、
今日一緒にお散歩に行けること、
明日もきっと、おはようって駆け寄ってきてくれること、
毎日毎日が愛おしいです。
いつもそばにいてくれてありがとう
みなさまもどうか、大切なご家族の動物さんと今日も素敵な日をお過ごし下さい