こんにちは、
アニマルコミュニケーターのあきです
アニマルコミュニケーションって、
どんな感じなの?と思ってる方に向けて、
アニマルコミュニケーションの感想をいただいたので、
シェアさせていただきます
虹の橋を渡った、シーズーのナナちゃんと
飼い主さんのAさんのセッションです
ご依頼人のAさんが小学生のときに、
おうちにきてくれたナナちゃん。
Aさんとは姉妹のように過ごしました。
ナナちゃんにいたずらされれば怒ったし、
辛いことがあれば聞いてもらう、
そんな本当の姉妹のような関係。
しかしAさんが大人になり、恋人さんもでき、
お家に帰る頻度が少なくなっていきました。
そんなとき、ナナちゃんは肺気腫に罹りました。
たまに発作はでるようでしたが、
Aさんが御実家に久々に帰ると、
何日かに一度しか起こっていなかった発作が、
間隔をあけずに起こったのです。
ただごとではない状態に、
深夜にもかかわらずAさんとご家族は
ナナちゃんを病院に連れて行きました。
そこで言われたのは、
「この子は永くない。
朝まで持たないかもしれない。
普通の環境では呼吸が難しくなっているため、
一生酸素室から出せないような環境に置くか、
このまま家で看取るか、
安楽死させるか、
どうしますか?」という
選択だったそうです。
そんな状況の中、
Aさんご家族は、Aが帰ってきた時にこうなったから
きっと最期にAに会いたかったんだと思うから、
Aが決めていいよ」とAさんに選択権が渡されました。
Aさんは迷わず、
「連れて帰る」という選択をしました。
しかし連れて帰っても、
発作は治まるわけではありません。
からだが硬直し、
失禁を繰り返すナナちゃんの姿を何度も何度も見て、
見ていられなくなったAさんは、
「ごめんね
わたしが連れて帰るって言っちゃったから
こんなに苦しいのが続いてるよね
もう頑張らなくてもいいからね」と
ナナちゃんを再び病院に連れていき、
そこでナナちゃんは安らかな眠りにつきました。
そんなAさんは、
ずっと自分のせいでナナは辛い思いをした
と思って生きてこられたそうです。
「そんなことはない!!!
Aさんのせいじゃない!!!!」と
声を大きくして伝えたいですが、
わたしや他人の方の言葉では、
きっとAさんの心を本当に救うことは
難しいのだと思います。
わたしも、そんな言葉をぐっと飲みこんで、
Aさんの思いをナナちゃんに届けること、
ナナちゃんのメッセージをAさんに伝えること、
だけを考えて、セッションさせてもらいました。
そんなAさんからの感想のシェアの
快諾が得られたので、
紹介させていただきます
Aさんの感想を読ませていただいて、
Aさん、ナナちゃんの双方のメッセージを
ちゃんとお届けできたこと、
そして、ナナちゃんが
Aさんの心の重りを軽くしてくれたこと
とてもとても嬉しく、安心し、
感謝で心がいっぱいになりました。
お互いを想う気持ちが溢れていて、
あぁ、ナナちゃんとAさんは
いつまでも本当の家族なんだな、
と感じました。
家族と言う絆に、
血縁や種、そんな殻は必須じゃないんだ
ということを体現されていました。
アニマルコミュニケーションの
お手伝いをさせてもらえることは、
こうした何にもかえがたいような感動を与えてくれます。
その度にわたしの心も震えて、
精神的な成長をさせてもらっているな、と
しみじみと実感しています。
Aさん、
今までご縁をいただいた方々、
これからご縁を持たせてもらう方々、
そして、
無条件の愛を人間に教えてくれる
純粋で尊い動物さんたちの存在に
改めて感謝致します
Aさんとナナちゃんの思い出が
楽しいかたちでたくさん残っていきますように
【詳細】モニターさま募集ページ
【お申込み】一頭さまにつき2つの質問を承ります
【料金】一頭さま800縁
【締め切り】2019年1月31日
【募集数】8名様→残り2名様
あなたの愛する動物さんと、心を込めてセッションさせていただきます