葉隠れの里が活気をおびてきました。
今度は、ちっちゃな女の子。
どんな初陣を飾ってくれるのでしょうか。
葉隠れの藍、殿中でござるに続いて欲しいものです。
楽しみですねぇ~!
まだまだ、空母他も初陣を飾ってないだけに、
楽しみが尽きないのですが・・・・
今回の「葉隠」の紹介は、
「四十にして惑わず」です。
「葉隠」には、四十歳という年齢がたびたび出てきます。
常朝がどうして四十歳にこだわったかはわかりません。
ただ、論語の言葉の中に、
「われ十五にして学に志し、
三十にして立ち、
四十にして惑わず、
五十にして天命を知り、
六十にして耳にしたがい、
七十にして心の欲するところに従えども矩をこえず」
というのがあって、ここから四十を不惑な年などというようで、
その影響もあるんでしょうかね?
実際、四十二歳は厄年といわれ、
神社などで御祓いする習慣もありますし・・・
【竜泰寺での話しにこういうのがあった。
『上方の易者が言うには、
僧侶でも四十前に出世するのはよくない。
身を誤るもとになるからである。
四十にして迷わずというのは孔子の事だけではない。
賢者も愚者も四十になれば、
それ相応の年功を積んで迷う事がなくなる』と。】