【「歌う道徳講師」とよばれ、
全国の学校で道徳授業ライブ活動を行っている
シンガー・ソングライターの大野靖之が、10月14日
品川区三木小学校にて、学校ライヴ500校を達成した。
大野は「500校分の皆様のご期待にこれからも応えられるよう、
良い歌、心に響く歌を作り歌い続けたい」と語った。
高校のときに母を乳がんで亡くし、路上ライブの他、
全国のホスピスや養護施設を回ってライブを行うようになった大野。
「家族」「命」「夢」をテーマにしたその作風から、
千葉県の教育関係者より道徳の特別授業の一環として
ライブを依頼されたことをきっかけに、
その内容が口コミで全国に伝わり「学校ライブ」がスタート。
大野のもとには、全国の学校からライヴの依頼が殺到、
「何年待っても生徒たちに聞かせたい歌手」とも
評されるほどの人気となり、
今回の学校ライブでついに500校達成となった。
大野は今回のライブで「改めて、
これまで呼んでいただいた関係者の皆様に感謝します。
学校でライブを行うことは、先生方や保護者の皆様の想像を超えた
ご苦労があって実現するもの。
音楽を通じて、未来を背負う生徒さんたちに何かを伝えたいという、
500校分の皆様のご期待にこれからも応えられるよう、
良い歌、心に響く歌を作り歌い続けたい」と語った。
9月22日に最新シングル「ジュブナイル~夢の旅人~」をリリースし、
現在、学校ライブの活動とともに全国キャンペーンを
精力的に行っている大野。
10月22日には静岡県浜松市で、11月6日には広島県福山市で、
リリース記念イベントも開催。学校ライブ500校達成で、
テレビメディアに取り上げられる機会も上昇中で、
2010年下半期最も注目すべきアーティストである。】