もうすっかり春だなー
こう、桜なんかを見つつ犬の散歩をしているとめちゃくちゃ話しかけられる
これを普通に受け入れていたけど、よくよく考えると私、10年前とか道を歩いていても誰にも声をかけられなかった
やはり、歳をとってきて、それなりにオバサン体型になっていき、髪色も落ち着き、何より「犬」効果で話しかけても大丈夫そうな無害そうな感じが出てるんだろうな、と
でも、やはりこういう時代だし、私は
「この世の中は頭がおかしい奴ばかり」
と思って生きてるので、よくわからん人間に話しかけられるのはしんどいし、ほんと最近、「ギリギリ」みたいな、
「あなたホントにギリギリですよ!」的なおじさんとか気づいたら顔見知りになってきてしまっていて、こちらのフィルターも少しゆるゆるになってきてしまっている感が否めなく
旦那さんにも
「オレが知らない登場人物が増えていってる」
と言われる始末
旦那さんは顔が怖いので、全然話しかけられないし、顔が怖いので少し普通な事をしてると映画版ジャイアン効果で、めちゃくちゃいい人に見られるのマジ羨ましいし、でも顔が怖いと歩いてるだけ職質受けたりそれはそれで嫌だけど
顔の怖さがフィルターになってるんだよなぁ
私も一目見ただけで「頭がおかしい」感を出す髪型なり服装なりをすればいいんじゃないか、と思い
「ババアのリーゼントなんてどうでしょう」
と旦那さんに相談するも
「ババアのリーゼントこそ人情味がある感じになってしまう」
とのことだそうで