今日は
コヤタのマシンの整備を
この前の徳島アイランドでは
絶好調でタイトラから予選2まで
全て1位で来て、決勝も調子良く走っていたけれど...
トップ争いを繰り広げていた終盤
引けば良かったところを粘り過ぎて
接触しコースアウト
タイヤバリアとも接触。
リアシャフトが曲がりリタイアとなりました
今回は速さもあり、勝てるレースだった
まだまだ修行が必要ってことですね
って事で
リアシャフトの交換を
左側が曲がっていたので、
ブレーキローターのキーが抜けず、
ベアリングホルダーから全て取り外して
なんとかシャフトが抜けました
写真では伝わりにくいですが1cmくらい曲がっていました
まだ新しめのシャフトだったのに...笑
そして、他も点検していると
フレームのシートステーの部分のクラックも発見
シート取り外して
溶接しました
シートにウエイトを多く積んでいるので
どうしても ここは負担がかかるので、
定期的に点検しておきましょう
マフラーのジャバラのところも削れてしまっていたので
応急処置でホースバンドで強化しておく事に
そして今回はブレーキのオーバーホールも
バラしていくと
キャリパーのピストンの中の
マグネットがバラバラになっていました
早めに気付けて良かったです
ブレーキをバラすと こんな感じ
掃除してゴムの部品を交換していきます
マグネットの部品待ちとなりましたが、
リアシャフトとシートは取り付け完了
これで次の459CUPは快調に走れるはず
期待してます