過去の話です。
振り返って書き綴っています。
前回からだいぶあいてしまいました
髪の毛は順調とはいえないけれど、ゆっくりゆっくり発毛はしていました。
全体が同じペースで発毛するわけではなく、また伸びる速さもマチマチ。
全く生える兆しがなくツルツルな部分が幾つかありましたが、伸びた髪の毛がツルツルな部分を隠してくれて、遠目には頭全体をカバーしてくれるまでにはなっていました。
ただ毛量が圧倒的に足りないので、まだまだウィッグは手放せない状態。
また、新しく生えてきた毛は何故だか物凄くうねりが強い、、、床に落ちた毛が髪の毛なのか、、はたまたアンダーヘアなのか、、、迷うほど
(落ちた髪の毛は、釣り針のような形、平仮名の「し」の字の様 )
もともと癖っ毛ではあるものの、明らかに脱毛前とは髪質が変わってしまいました。
そうそう、通い始めた鍼灸でしたが、2ヵ月ほど通った後、やめてしまいました。
体質改善には時間がかかるのでしょうが、良くも悪くもなく、、
通わなければ、、ということ自体がストレスになっていました。
痛みも苦手だったし、、、劇的な改善があればまた違ったのかもしれませんが、私の場合は大きな変化は感じませんでした。
通院もやめ、鍼灸もやめ、自然に任せるだけ。
全体的にみれば発毛はしており、前進してはいるけれど、その変化はかなりのスローペース。
ほふく前進💧💧と言ったところでしょうか。
また抜け毛は全く落ち着いたわけでもなく、髪の毛を触れば指に数本のくるくるした毛が絡みつき抜けてきます。
これが生理的な脱毛なのか、まだまだ落ち着いていない症状なのか、、。
髪の毛は1日に100本程度は自然に抜けるとはいうけれど、その本数はゆうに超えている感じです。
ただ、この時の私の心境は、意外と焦ることもなく、気長に付き合うしかないと受け入れられ、もしこのままウィッグとずっと付き合わなければならない人生だったとしても、その時はその時だ、と。
諦めや絶望ではなく、自分が置かれた現実をそのまま受け入れられるようにはなっていました。
ステロイドパルスも鍼灸も結果は伴わなかったけれど、、とりあえずやれることはやったという達成感があったからかもしれません。
もし、やらない選択をしていたら、、、あの時やってれば違う結果だったかも、、といつまでも引きずっていたかもしれない、、、気になることはとりあえずやってみることは大事かも。