NHK「明鏡止水〜武の五輪」


今回は、「蹴って蹴って、蹴りまくる」


ということで、キック、蹴り技の特集回でした。


ムエタイ、カポエイラ、テコンドー、極真空手
と蹴り技に重きを置く、スポーツ、格闘技の達人たちが、それぞれ技を披露していました。



今回は超興味深い回でした🤔





ムエタイ、カポエイラ、テコンドー、極真空手、
の蹴り技

共通するのは、「膝」ですって、




オリンピック競技のポイント制スポーツのテコンドー
よく知らないけど、
華麗な足技を主体としているのは、誰でも知ってる

テコンドーの流れるようなコンビネーション、


魅せるカポエイラ

予想不能な動きから繰り出される足技。
形式的な見せるだけのものかと思っていたけど、
実戦志向のカポエイラもあるという。



ひたすら一撃必殺を目指した空手の蹴り

特に、極真空手は、全身を凶器にまで鍛え上げ、
相手をどう一撃で倒すかを研究した武道ですから、
恐ろしいですよ。




そして、ムエタイのチャンピオンとして、

NHKに、吉成名高選手が出てきたのはうれしい。

いゃ〜好青年ですよね😄
爽やかな笑顔からの、
えげつない破壊力のミドルキック。
さすがです。


蹴り、キックでのカラダの柔軟性について、

実は、吉成選手もカラダが硬いという事実におこがましくも、親近感を感じてしまった自分。


確かに蹴り技には柔軟性も必要ですが、
カラダ硬いほうが、威力高いとは聞いたことある。

前に教わったのですが、
かかと落としほどにキレイに高ーく足が上がらなくとも、


実際のところ、実用的な蹴りとしては、

上段回し蹴り、ハイキックは、相手のアゴに足が届けばいいわけで(身長差あるとムリですが)
そんな高ーく高ーく足上がらずとも大丈夫みたいな。

見栄えを求めるなら高ーく上がった方がいいですけど、
元々、キックが主体のテコンドーなら、柔軟性と、足の高さがあると有利なのだということらしい。


「何を求めるか、何を目指すかによる」

ということで、


スポーツ、武道、武術、格闘技、は説明難しいですがそれぞれ違いますから。

それこそポイント制だったり、防具の有り無し、禁止技の種類などなど、違います。


そんな中で、

極真空手のレジェンド八巻健志先生のお言葉

「突き詰めた結果、ストリートで使える武器は前蹴りのみ」


という、恐ろしくも、納得してしまう名言には、
ホントに、百人組手完遂とか、壊す下段回し蹴りとか、化け物だよね。




もう明日から、前蹴りだけ1日一万回やり始めるほどカンベェはバカではないけど、



打吹黒狼のスティンガーかよ‼️って



あれ⁉️知らない❓

ケンガンオメガの、超速い必殺前蹴り……




それは
置いといて、

これ!って信じたモノを突き詰めて、
それを自分のモノにした時、
絶大な自信と強さが手に入るものだと理解しました。



どの格闘技、どの武術、どのスポーツが最強か⁉️
なんていうのは、本当はナンセンスなんですよ‼️

極論、強い奴が強い。個人個人によるのよ‼️


どの格闘技も、ルール、得意不得意分野は必ずあるから。


ただ、どの分野、どのルールでも、強い人ってのは、やっぱり、心技体揃ってるでしょうね。
強靭なフィジカル
卓越した技
鋼の精神力

特に、吉成名高選手は一番勢いと輝きがありましたね。