主に中小・・よりも、零細企業のお話。

 

当然のごとくおカネが無い。

やっとの思いで商品開発を進めるのである。

そして製品ができあがると予算が尽きる。

当然、販促に予算が裂けない。

 

今回の僕の場合も、

あるプロジェクトの中で、クライアント様が商品開発を進め、

ようやくできあがった。

しかし、いま販促活動をしなければならないのだが、

予算が、どうしても・・・無い!!

 

プロジェクトリーダー的な立場にいる方は

そこをなんとか・・という光線を出してくる(笑)

クライアント様は「おカネは無い!」と宣言してしまう(号泣)

 

それで先日、

僕も「やってあげたいのは山々ですが、かくかくしかじかで、ちょっと苦しいです」と

言ってしまった。

こちらにしてみれば、ここで「はい、じゃぁさようなら」と言われる覚悟である。

 

「デザインはボランティアではないっ!!」と、

正論を叫ぶのは簡単だが、それをやれるのはごく一部の人であろう。

まして僕のような無名。ましてこの地方である。

 

 

理想と現実の板挟みは続く。。。