川崎の情事2
関東に来て、忙しくもあったがどこか寂しかった。社内の人に自分の事を話したくないし、たばこや酒のコミュニケーションも疲れる。そんな時、ようこからのチャットが来た。何度か話していて、悪い子じゃなさそうだし、川崎でご飯を食べようかという話になった。正直、川崎は店を知らない。関東に来て、4カ月。忙しくてそれどころではなかったし、飯は都内で食べた。川崎ね。。。ようこさんは何でも食べれるとメールが来たので、川崎の食〇ログを見てみる。見ていて気付いたのは、今は冬なのに何でBBQの広告が出ているんだろう。。。解らん。とりあえず、会ってみて決めようかな。掘りごたつ居酒屋が無難かな。そろそろ、行くか。京急川崎でようこを待っていると、それらしき人が来た。髪の毛がロングで、左手に茶色の鞄を持っていて、ブーツを履いている子。彼女が、白の携帯電話を出してボタンを押し始めた。俺の携帯が鳴る。ようこと目が合う。彼女が近づいてきて来てこう言った。「よかった。会えなかったらどうしようかと思いました。」何でこういう子がチャットしているの。もしかして、サクラか詐欺!「こんばんは。」彼女はとても困った顔をして、「すみません。沢山待たせてしまいましたか?」「そんなことないよ。少しぶらぶらしていただけだよ。」「そうですか。じゃどこに行きましょうか?」