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経営コンサルタントの独り言

社長は常に複数やるべきことを突き付けられてます


成果を上げる社長はそれぞれの課題を期限までに着実にクリアする


一方 成果を上げられない社長はスムーズに課題を片付けていくことができない


その結果 未解決の問題が社内に沈殿し会社が変調をきたしていく


両者の違いは往々にして解決すべき課題に対する取り組みにあります


与えられた課題を一つひとつ順番に解決しようとするのか


それに対して複数の課題に同時平行で取り組むのかの違いです


人間は一つの物事に集中すると短い時間で自分が思っている以上の仕事を


こなすことができる


逆に意識が分散されてしまうと 長い時間を掛けても仕事は進まない


できる経営者はこの「集中によるプラスの効果」と「分散によるマイナスの効果を」


をよく知っています


このため複数の課題が目の前に転がっている場合


「集中して順番に取り組むことがすべての問題をクリアする最大の近道」と考え 


決して同時並行で物事を進めない


しかし 経営に苦戦する社長は複数の課題に一度に手を出し結局どれ一つ解決


することができない傾向にある


成果を上げられない社長が同時並行で課題に取り組むのは 問題解決に必要な


時間を過小評価しているからです


物事を進めるとき時間は想像以上に速く過ぎ去るものです


その認識が十分でないため「同時にあれもこれもこなしていけばなんとかなる」という


根拠のない楽観に取り付かれやすい


その裏には 


すべての問題にとりあえず手をつけることで安心したいという気持ちがある


処理能力が高い社長と低い社長


その差は絶対的能力ではなく 考え方の違いから生まれるものです。