お疲れ様です。
毎日の様に暗いお話ばかりが流れている様に思えますが、
あなたはどのようにお過ごしでしょうか。
空気ははまだ冷たいですが、
梅の花やクリスマスローズが咲き始め、
水仙が見頃になり、
咲いている菜の花に蜜蜂がせっせと
蜜を集める仕事をしています。
ようやく冬の終わりが見えてきた様です。
さて、
なかなか絵が描けず
ようやく白い所が無くなりました。
あとは背景をもっと濃くしたいと思います。
改めて思います。
どうしても月を入れたくなる。描きたくなる。
あなたはそんな衝動はありませんか。
わたしが半分持つよ。
あなたはわたしにがんである事を教えてくれた。
わたしは驚いて目の前が真っ黒になり、手が震えた。
うつむくわたしの視線の先に、
あなたの震えている手が見えた。
顔を見ると、少し微笑んでいる様に見えるけど、
目が潤んでいる。
そう、
ほんとに怖い想いをしているのは、
あなたの方。
もう大丈夫。
ひとりで不安になる事も、怖がる事もしないで。
わたしはここにいるよ。
将来の不安も治療のつらさも
どうなるかわからない怖さも
わたしが半分持つよ。