こんばんわ。
先日、
わたしが先生をさせて頂いている絵の教室が閉鎖になりました。
生徒さんは皆残念がってくれていましたが、
わたし自身はやり切ったのだなと思う所と、
この指導で良かったのかなと、
やはり考えてしまいます。
そして、
今日はよく行く神社で銀杏の実が実り、
田んぼでは彼岸花が咲いています。
時間は止まる事なく、
流れているのだなと深く感じます。
さて、
今日は九月上旬に見た花火から
思い出した絵を載せますね。
「雲の上から花火を見るよ」
コロナ禍以前には見られていた花火を、
今年はやっと見られる事が出来ました。
今年生まれた赤ちゃんの人数分の花火があがったそうですが、
わたしには、
もっと違うものを感じられました。
コロナで亡くなった魂の鎮魂。
コロナの後遺症で苦しむ方への応援。
コロナ禍を乗り越えている喜び。
花火を見ながら、目頭が熱くなりました。
花火を見て・・
わたしは逝く前に、
あなたと花火を見る事が出来て良かった。
でも、これからを生きて行くあなたは・・。
花火を見る度に今日の事を思い出すのだろうか。
何年も思い出す度に涙を流すのだろうか。
そんなのは駄目ですよ。
早く誰かと花火を見て、
笑ってくださいね。
でも、
最後で良いから
少しだけ
わたしのことも
おもいだしてね。