昨晩は孫娘家族の希望でインド料理店で外食しました。たまには異国の雰囲気で食事するのもいいですね。仕事で数回インドに行きましたがインド洋に面する小さな町で海岸線をぶらついてみたんですがインド洋の荒波と砂丘ばかりで観光資源の少ないインド社会でしたが古代歴史が埋もれてるようで岩山に洞窟でもあろうものなら思わず覗いてみたくなったもんですが、デカン高原の中央部にあるバンガロールに入った時にはインド人マネージャーからいきなり文句を言われ面喰ったもんです。文句の内容はWhy not for me? 何が不服だったのか忘れましたがなんども穏やかな口調でいわれ今でも覚えてる。そんなことを思い出しながらインドカレーをいただきました。さてさて経産省の生産動態統計ですが黒鉛電極の販売数量は最新6月度分が急減3915tonポッキリなんと3900ですよ、4社で分ければ1社当たり980tonのわずかな販売量。どこの世界の話しかと思うほど・・当然黒鉛化生産量もわずかで4086ton。これじゃ減産に踏み切るしかないですが、でもね黒鉛電極という商品は何度も復活を繰り返し社会のニーズに応えてきた商品なんです。廃業する企業が出て来るでしょうが時代が変われば新たな需要増に沸き返る業界なんです。どうなっていくんでしょうかね。私は高見の見物。