昨夜は最上川舟下りのパンフレットを見て気づいたんですが上流側のコースと下流側のコースの二通りあるんですね。私たちの乗るコースはすでに予約されてるとか・・多分下流側なんでしょうね。12Km、約1時間の船旅と思われる。天気予報では来週は雨が上がるらしいので景色は良く見えるんじゃないかと期待してるんですが。その前に今度の日曜はお墓の法事をやらなきゃね。孫娘も法事に参加する予定、名古屋別院の僧侶の読経も予定されてるんでまぁ有難いことですが、ふと思ったのはこれってひょっとして私自身の葬儀のリハーサル?・・・リハーサルなら子供たちにいい経験になっていいかも。深く考えすぎずに法事に臨みましょう。さてさて、墓所の近くには杁ヶ池という公園があるんですが昨夜の地方番組で流れてたのは”杁”という漢字の成り立ち・・日本で作られた漢字ということを知りました。その意味は田畑に水を引き込む水路だそうで木製の水路を指す漢字だそうです。だから読み方も”イリ”、そして田畑の農業用水を貯めた池があり、田畑に水を送る装置として杁ヶ池という地名になったんだとか。実に興味深い内容の話しですがさらに驚くのはこれらの説をまとめ上げたのがその当時の高校1年生でその成果を漢検研究奨励賞の佳作として表彰されてるんだとか。いやぁ、鹿児島弁なら”わっぜかど!”という感嘆の言葉で評判になるお話でした。人の生活の場には隠れた逸話が残されてるものですね。ちなみに ”杁”でネット検索すればこの逸話も簡単に知ることができます。