高知県四万十市古尾に不動の滝があり、ここに石鎚神社がある。
ここはGoogleマップのストリートビューで確認すると渓谷の入口に石鎚神社と記された
鳥居がある事から知った所であり、他には何も情報が無い石鎚神社である。
現地へ行って見ると不動の滝へ続く遊歩道入口に鳥居があり神額には「石鎚神社」
入口から10分ほどで不動の滝へ着く、すぐ傍に吹き抜けの建物があり中に入ってみる
と石鎚大神の説明書きがあるが、ここに御神像が祭られている様子は無く、石鎚神社
とは違うようである、そして建物の裏から滝の左上に続く道を発見、登って行った先に
石鎚神社は鎮座していた。
中に入ってみると尺寸の立派な石鎚大神の他に石板に彫られた石鎚大神、更には石
鎚蔵王大権現が数体祭られ今も管理されている、更に神殿内にある奉賛者氏名板か
ら鉄鎖が奉納された記録を発見、不動滝へ戻り周囲を探してみると滝のすぐ傍に石鎚
神社の方向へ繋がる鎖を発見した。
この不動の滝の石鎚神社、神殿の様子からして毎月ではないが年に一度は管理され
ている事が分かる、霊峰石鎚山から遠く離れたこの地に何時から鎮座しているのか
は不明であるが、不動の滝両岸の立ち上がる岩盤を見上げていると、先人がこの地
に石鎚信仰の地を創り上げた思いが伝わってくる、この先人と同じ想いを今に感じ取
れるところがこの旅の素晴らしいところであり、今日も「やはり石鎚山はすばらしい」と
思う旅であった。
ここが不動の滝入口
入口には赤い鳥居があり
「石鎚神社」とある
滝へ続く遊歩道
両岸共に岩に挟まれた渓谷
更に進むと
小さな滝がいくつかある
入口から10分ほどで正面が開けると
不動の滝が見える
滝のすぐそばまで行ける
滝のすぐ横にある建物
石鎚神社の拝殿だろうか?
裏の物置のような所から奥に続く道がある
この道が石鎚神社へ続く道
踏み跡をたどって緩く登り
折り返して滝の左上の尾根へ続いている
数分で石鎚神社が見える
ここが石鎚神社
中には尺寸の石鎚大神、そして石板半肉彫りの石鎚大神
前神寺の石鎚蔵王三体権現が数体祭られていた
石鎚神社は東向き(滝の方向)に建てられている
神殿内の奉賛者氏名板には石鎚神社建築寄附者
そしてこの氏名板にはよく見ると
「鉄鎖三十米」「鉄鎖ノ金輪製作ス取付」とある事から
登り口付近岩盤に鎖が存在している様子
そしてこの建物の前にも鳥居が存在していたよう
こちらは「石鎚三体像小祠奉納者」とある
不動の滝に戻り鎖の調査
一番ありそうな岩盤には見当たらない
そして滝のすぐ左をよく見てみると鎖が見える
拡大してみると想像していた形状ではないが
リングが取り付けられ実際に鎖を使って登っていたようである
滝の所だけ上空が開けている
「やはり石鎚山はすばらしい」と思う
m( _ _ )m
旅する石鎚信仰者





























