備蓄米を放出する話。
うちも商売をしている家なので、家族で話していました。
農作物の流通ルールがよくわかりませんけど
入札によって業者へ引き渡すということは、価格は安くなるわけがないですよね。
普通に競り合ったら、一番高値の所に売り渡すって事ですよね。
既にこの時点で安くなるわけが無いと思うのですけど。
あと、業者間である程度話をまとめて、安値でどこかの業者が購入、それを分配して出荷量を調整しながら高値で売りさばく。
これはアウトな気がしますけど、安く流通させる可能性が1ミリも見当たらない・・・
ちょっとよくわかりませんけど、備蓄米を放出してまで価格が下がらず、高値でも仕方がないか・・・ムードが出来上がってしまう気さえします。
何がしたいのかさっぱりわかりません。
JAの立ち位置関係がよくわからないのですが、JAの買取価格が安いため、高値で直接買い付けた業者に21万トン流出したと言う話から始まっているようです。
本来ならJAが買い取って、ある程度価格や量を調整しながら流通させているという事なのでしょうか?
農家が農作物を作って収穫する、そこまでは当たり前に知っていますけど、その先がどうなってスーパーに並んでボクの手元に来るのか、今回の事で全然知らなかった事に気が付きました。
当然、備蓄米もどのようなルートで備蓄しているのかも知りません。
例えば、JAがある程度流通を管理していたのだとしたら、備蓄米をJAに安く売り渡し、同時に流通の価格を公開して流通させるようにすれば一気に問題解決すると思うのですが、どうなんでしょうね。
そうなると高値で買い、ストックしている業者はババ抜き状態になるので、ストック米を放出せざる負えなくなるはずです。
そして流通量が増えれば、自然と価格は下がると思います。
なんかうちの食卓も、ごはんに米じゃない物(多分、麦とか?)が混入し始めている気がします。
業者が次に目をつけるのは何でしょうかね。
先に買い占めようと思います。
もちろん、自分の分だけですけどね。

