火傷しました。
今日は夜ご飯にハンバーグを作りました。
基本的に普段からキッチンを爆発させるほどの料理苦手宣言をしているのですが、やろうと思えば作れるのです。
玉ねぎをみじん切りにし、フライパンで炒めます。
玉ねぎは炒めれば炒めるほど良い気がします。
前にテレビでシェフがハンバーグ作っているのを見た時、弟子の人が大きな鍋と木べらを振って大量の玉ねぎを飴色になるまで炒めていました。
すごく大変な作業で、修行の一つらしいです。
玉ねぎ炒めていると、これくらいでいいかなぁ・・・
みたいな時がきます。
そこで諦めず、炒め続けます。
さっきよりもアメ色に近づいてきます。
そして、そろそろいい頃合いかなぁ・・・
みたいな時が再び訪れます。
そこでも諦めず、炒め続けます。
すると、アメ色なのか茶色なのか・・・
そんな感じになってきたところで、許してあげます。
修行終了です。
沢山のひき肉に塩、胡椒、スパイスを入れ混ぜ合わせます。
塩はちょっと多めの方が美味しいです。
この前パスタで同じような事を言って失敗した気もしますが・・・
そして卵、パン粉を入れて手早くこねます。
これぞ手ごねハンバーグです。
・・・あ、ちゃんと手洗った記憶がないような
ひき肉が冷蔵庫のチルドエリアに保管されていたので、微妙に凍っていました。
これを混ぜ合わせるのが非常に辛い・・・
やや硬いし、冷たいし、痛いし、取れるし・・・
頑張って混ぜ合わせ、巨大な肉の塊ができたら、分割し、ハンバーグの形にします。
ラグビーボールみたいなイメージで作りました。
熱した鉄のフライパンにハンバーグのタネを、形が崩れないように慎重に乗せて行きます。
その時に、目測誤ってハンバーグじゃないくて手をフライパンの中に入れてしまいました。
ジューッッって言いました。
もう、どっちが焼けてるのか、わかりたくもありません。
とりえず、強火で表面に焼き色をつけます。
裏返すと同時に、水をハンバーグが半分よりちょっと浸かるくらい入れて、蓋をして強火で焼きます。
水がなくなってくる頃には透明な汁が出てくると思うので、おそらく焼けてるんじゃないかなぁ・・・
大丈夫かなぁ・・・
今日のは結構大きめだから怪しいなぁ・・・
と、ちょっとドキドキしながらお皿へ引き上げます。
そういえば、まだ爆発してなかったので、この辺りで一回爆発させときますチュドーン！！
塩が足りなかった・・・
多分、この前のパスタの失敗が頭をよぎったせいかもしれません。
もう少し入れようか迷って、止めたのが敗因かもしれません。
次は勇気を持って勢いよく入れようと思います。
そして、火傷した手が痛い・・・
