よく、美味しい果物とか食べた時に
その種を植えて育ててみたりするのですが
なかなか上手く育ちません。
当然といえば当然なんですけどね。
美味しいブランド品のような物ほど
上手く育ちません。
メロンとか。
野菜でも何でもそうなんですが
美味しく安定して作る為に
品種改良がされています。
その品種改良された物がF1種子
その種子から育ったものは1代限り
優秀な作物が育ちます。
種がなかったり、種ができても
その種子からはまともに育つ事はできないそうです。
そこで、疑問に思ったのが、
生産農家はどうしているのだろうか?
という事です。
どうも農家も種を買うようです。
一般的に野菜などは種苗業者から買うようです。
生産農家と、種子を作る人(会社)は別のようです。
ボクは農家の人が作物を育てて、出来がよかった物から種を取り
その種からまた作物を作って、種を取る。
それぞれの農家の秘伝の種があるのだと思っていました。
もしかすると、細々とそういう事をしている農家の方もいるのかもしれません。
大多数がF1種で生産するようです。
F1種だと種子を残せないので、また種を買ってくるしかないのです。
調べてみて
ふーん、そうなんだ
と、ここまでは呑気に思っていました。
どうやら問題なのが、この種を作る会社と言うのが殆ど外国らしいのです。
効率を上げる為に、遺伝子異常(種が出来ない)の組み合わせなどで作っているそうです。
その種の作り方にも疑問が残りますし、
海外の会社に日本の農業の大元を握られているのも疑問です。
美味しかったメロンとかを育てたいな・・・
から軽い気持ちて調べてみたら、
とんでもない農業の闇を見た気がします。
調べていくほど、やばくなっていく気がするのですが
この国、大丈夫なんでしょうか???
本題です。
今日食べたトマトが美味しかった。
超甘くて美味しかった。
