「海事文庫」目録を贈呈

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

 

会合の様子

 

6月15日(土)、山形県酒田市へ出張。

 

山形県酒田市は、日本海に面し、江戸時代の北前船の伝統を引き継ぎ港町として、庄内平野の米どころとして、発展してきました。現在は、トラック輸送から内航船へ転換する拠点、外航クルーズ船の寄港地、洋上風力発電基地としても注目されています。

 

酒田市市民会館において、官民連携の海洋教育推進プロジェクト第28回会合を開催致しました。

 

海事産業は、海洋国家である我が国にとって、なくてはならない基盤産業です。その重要性を理解し、担い手を確保しようと、私が呼びかけ、平成28年2016年から海洋教育推進プロジェクトを開始し、今年で8年目となります。

 

冒頭、山本順三 参議院議員に参加頂き、ご挨拶を頂きました。

 

その上で、山形県教育委員会と酒田市教育委員会に、国や海事団体が作成している資料類一式を「海事文庫」として贈呈しました。

 

そして、内閣府海洋政策総合本部、文部科学省、国土交通省海事局から説明を聴取し、出席した8海事団体から取組み状況を状について説明がありました。

 

さらに、ご当地の山形県教育委員会、県立酒田東高校の海洋研究の生徒発表、県立加茂水産高校の状況報告、酒田市教育委員会の海洋教育の取組みについて、発表して頂きました。

 

途中、質疑応答、意見交換を行いました。

 

◎山形での海洋教育の推進へ

 

酒田東高校生の発表
 

 少子高齢化、人口減少社会の中で、山形県内唯一の水産海洋系の高校である加茂水産高校が生徒募集で苦慮しているとのことでした。今年度は文科省の高校デジタル化として指定されて、支援を受けることになっています。


 また、進学校である酒田東高の生徒からは、多種多様な海事産業があることを、港町酒田で暮らしながら、初めて知ったとの感想もありました。

 

 酒田市は、酒田港から40キロ近く離れた日本海に浮かぶ離島・飛島(とびしま)を活用して、海洋教育を実施しているとのことでした。同地は、人口が戦後10分の1以下の150人程と減少し、高齢化比率8割となっています。現在、国土交通省の離島振興策である離島のデジタル化の採択を受けて、振興しようとしています。飛島の休校している学校を再開して、海洋教育の拠点とすべきではないかと思いました。


  山形県では内陸部の南陽市が、中学2年生対象のキャリア教育の一環として、海事関係者が海洋セミナーを実施しています。ぜひ酒田市や加茂水産高校がある鶴岡市でも取り組んでほしいと思います。

 

 地域ぐるみで学校を運営するコミュニティスクールの推進も必要だと思いました。

 

 今後も、地域ごとの特色を活かした海洋教育を推進していきたいと思います。

 

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災害情報と支援

 

気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

全社協の災害ボランティアの募集情報です。

https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社の義援金募集情報です。

http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

自民党でも義援金募集を開始しました。

https://www.jimin.jp/news/information/207318.html 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。

党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。

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赤池まさあき後援会入会案内

 

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