会合の様子(自民党本部で)

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

 

6月5日㈬は、私と高鳥修一衆議院議員が共同代表世話人を務める保守団結の会の第38回勉強会を開催いたしました。


講師には、木原誠二幹事長代理にお願いしました。


木原先生からは、今年度骨太の方針の議論の前提として、新しい資本主義とは何かについて、説明を聞きました。


今までの経済の問題点は、3点。

①日米構造協議から始まった大企業を利する規制緩和、規制改革路線にあり、それが現在行き詰まり。

②それによって、経済成長はそれなりにしたが、株主資本主義となり、配当は増えたが、国内投資は停滞し、海外投資が大幅に伸び、労働分配率や給与が減少。

③3度消費税増税によって、個人消費が減退。


そこで、

以上の問代を乗り越えるために、新しい資本主義を掲げて、官民連携で、予見可能性を高め、呼び水効果を狙い、インフレ化、金利有りの世界で、賃上げ、国内や人への投資、価格転嫁、イノベーション、スタートアップ、補正予算編成、単年度主義を克服する基金活用、定額減税等、実現に向けて、取り組んでいるとのことでした。


出席した国会議員との質疑応答、意見交換の中で、今年度の骨太の方針について、次のような議論がなされました。


・緊縮財政の原因とも言われる2025年基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)黒字化目標について、廃止論もあるが、国際的な指標として、財務省の予算編成の実務面からも必要ではないか。成長の足枷にはなってはいけないのは当然。


・価格転嫁の促進のためには、下請法改正が必要。

・食料安保とともに、エネルギー安保が重要。電気ガス料金の補助金が切れたが夏までに復活が不可避。ガソリン代も切れる前に継続を。


・働き方改革の見直しが必要。働きたい人が働けないのはおかしい。安全や健康に留意して働ける青銅見直しを。

・社会資本整備の中長期計画の復活を。

・国家公務員の一律定員合理化目標はおかしい。

・民がインフレなのに、国がデフレ的政策を取るのは逆行等々。


大変有意義な議論ができたと思いました。


今後の骨太の方針の党内議論に活かしていきたいと思います。

 

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気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

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