総会後、関係者で記念写真(小山町総合文化会館で)
「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
7月11日(火)、静岡出張。富士山東麓の小山町(込山正秀町長)において、東名・中央連絡道路建設促進期成同盟会総会(会長は勝又正美御殿場市長)に出席しました。
富士山の東麓は、山梨県山中湖から静岡県小山町や御殿場市の一帯で、一大観光地です。そのため、慢性的な渋滞を彦起こしていました。そこで、中央自動車道と東名高速自動車を結ぶ連絡道路が整備中です。一昨年ようやく連絡道路が結ばれ、渋滞が大幅に緩和されましたが、今後新東名高速自動車道の整備が進み、東京圏との繋がりが強化される中で、現在の暫定二車線を四車線にしていかなければなりません。それは、この地域に限ったことでなく、全国でも同様の課題が指摘されています。
中央道・東富士五湖道路と新東名高速自動車が直結 山梨と静岡の「いのちの道」が整備 | 赤池誠章オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
◎先の国会で3本の法改正を実現
期成同盟会総会でも挨拶の中で紹介しましたが、まずは道路予算の総額を確保し、そして、道路整備の効果として、企業進出や観光振興等の地域経済活性化とともに、救命救急と防災面の役割も大きいものがあります。そこで、先の通常国会では、関係法3点を改正しました。
道路財源の確保として、以下2本。
○【閣法】高速道路料金徴収期間延長(2115年)と使用者請求、SA・PA機能高度化、地方道路公社等有料道路整備促進等の道路整備特別措置法と独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法改正
○【議法】中期的な計画等を定める防災・減災等に資する国土強靱化基本法改正
そして、富士山はじめ火山周辺の防災対策の強化策として、以下の法改正も実現しました。
○【議法】火山噴火の危険性が高まる中で火山調査研究推進本部を創設し8月26日を火山防災の日とする等の活動火山対策特別措置法改正
今後も、道路整備をはじめとした社会基盤の整備に力を尽くします。
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