コロナ禍対策　マスク着用の見直しを！　10月11日から外国人観光客無制限受入れ　全国旅行割開始

マスクの着用方法の見直しを(出所：厚生労働省)

「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(まさあき・比例代表全国区)です。

◎コロナ禍の現状

　一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の3回目が8,248万回65.5％、4回目接種が3,557万回となっています(10/7)。世代差があり、10代が40.8％、20代が51.8％、30代が55.6％(10/3)、地域差もあり、沖縄が48.6％、大阪58.9％に止まっています(10/7)。

わが国の新規感染者数は1週間平均で1日約2.9万人(前週平均1日約3.6万人)と減少し続けています。入院患者数も46.7万人(-2,955人)となっています。重症患者数も、134人(-3人)、死亡50人となっています(10/10)。病床使用率が全国平均で19.51％(前週比-3.5％)と2割を切りました。重症病床使用率も、全国平均10.7％(-2％)です(10/7)。

都道府県の医療提供体制等の状況について｜厚生労働省

◎コロナ禍対策が緩和へ

以上のように感染者減少と医療体制の状況を踏まえて、10月11日(火)から、コロナ禍対策が見直されます。水際措置が見直され、外国人観光客が無制限で受け入れが開始されます。

また、同日全国旅行支援も開始され、12月下旬まで実施されます。割引率は40％、割引上限額は交通付旅行商品が8千円（一泊当たり）（鉄道、バス、タクシー・ハイヤー、航空、フェリーなど）、上記以外が5千円円となります。クーポン券は平日が3千円、休日が1千円です。

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001514334.pdf

◎マスク着用の見直しを

そこで、問題になるのがマスクの着用についてです。先週の国会でも議論となったのですが、現状厚生労働省は屋外や屋内でも距離を確保できたり話をしなければ着用なしとはなっていますが、実際はマスクは着用が当然となっています。今後は、原則なしとして、個人の判断に任せるべきだと思います。高齢者や基礎疾患がある方の前や、第三者が多くいる場合等、マスクを付けるべきだとは思いますが・・・。

特に、全て誰が分かっている学校や職場では、マスク着用は必要ないと思います。

政府では、マスクについても着用緩和について検討中とのことですが、感染症の分類等を含めて議論を行い、今後も政府に対して感染症対策の見直しを働きかけをしていきたいと思います。

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◎令和3年10月-令和4年8月　内閣府副大臣の仕事

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◎災害支援

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