内閣府副大臣室で

 

 8月1日(月)、内閣府副大臣室でキャップクラウド株式会社の萱沼徹社長らと意見交換しました。

 キャップクラウド株式会社 (capcloud.co.jp)

 

 同社は、山梨県富士吉田市(堀内茂市長)とともに、今年2月に「地方創生テレワークアワード(地方創生大臣賞)」を授賞しました。私が担当の副大臣でした。

 内閣府より「地方創生テレワークアワード(地方創生大臣賞)」を受賞|キャップクラウド株式会社

 

地方創生テレワークアワードは、会社を辞めずに地方に移り住む転職なき移住、ワーケーションなどによる関係人口の増加、東京圏企業による地方サテライトオフィスの設置など、 都市部から地方への人の流れを加速させ、人口の流出防止、地方での雇用、新規ビジネスの創出など、多様な形で地方の活性化に貢献可能な地方創生テレワークに先進的に取組む企業・団体等を表彰し、周知していくものです。

 地方創生テレワークアワード (chisou.go.jp)

 

 萱沼社長は、富士山の北麓、富士吉田市出身で、IT企業を東京のIT企業が集積する渋谷で営んでいました。それまでは、渋谷の有名なIT企業との競争があり、人材募集に苦労していました。また、渋谷に業務が中心していたために、災害時等のBCP(事業継続計画)に不安があったとのことです。そこで、故郷の富士吉田市にサテライトオフィスを開設しました。すると、それまで苦労していた人材募集も、円滑にいくようになったとのことです。山梨県出身者がUターンで入社したり、結婚して子育て中の女性の他県出身者もIターンしてくれるようになったとのことです。社員の働き方改革ももちろん実現できました。

 

社員向けのサテライトオフィスを、他社への役務として提供すべく、富士吉田市と包括協定を結んで、富士吉田市の事務所や宿泊所と提携して、市全体を丸ごとテレワーク地域しようとしています。

 内閣府より「地方創生テレワークアワード(地方創生大臣賞)」を受賞|キャップクラウド株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

 

 企業にとっての生産性向上と、社員の方々にとっての仕事と家庭、地域との調和、社員の家族にとっての学校や地域での連携、地域にとっては関係人口増加や移住等、良いこと尽くめです。

 

 IT企業だからできたことですかと萱沼社長に聞くと、デジタル化は全ての企業にとって必要であり、すべての企業がデジタル化を通じてテレワークする部門は必ずあるとのことで、今後の地方創生テレワークの拡大が期待できるとのことです。

 

 その取組みを後押しすべく、国の予算支援はもちろんdねすが、制度や税制等の支援を検討して強化していきたいと思います。

 

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◎原油高・物価高対策

 

ロシアのウクライナ侵略もあり、企業物価は5月9%増、消費者物価は4月2.5%増となっています。国際的には物価上昇は低いとはいえ、経済活動や国民に暮らしに影響を与えています。

 そこで、政府では以下の政策を順次実施しています。

 

⑴生活の下支え

⑵物価高対策

⑶賃上げ対策

⑷地方による支援策

⑸マイナポイント

 物価・賃金・生活総合対策本部|内閣官房ホームページ (cas.go.jp)

 

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◎コロナ禍対策

 

  一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が81.0%、3回目接種が7,987万回63.1%、4回目接種が1,241万回となっています(8/2)。世代差があり、10代が34.3%、20代が48.0%、30代が51.7%(8/1)、地域差もあり、沖縄が46.9%、大阪56.5%に止まっています(8/2)。

 

わが国の新規感染者数は1週間平均で1日約20.3万人(前週平均1日約15.8万人)と急増しています。入院患者数も173万人(+9,808人)とピークを迎えています。重症患者数も、464人(+36人)、死亡109人となっています(8/1)。病床使用率が全国平均で48.0%(前週比+10.8%)で、過半数を超えた地域が北から青森、埼玉、千葉、神奈川、静岡、兵庫、大阪、和歌山、広島、福岡、熊本、鹿児島、沖縄です。重症病床使用率は、全国平均24.2%(+5.3%)で、東京50.6%(+2.8%)と過半数となり、京都、大阪、奈良、沖縄が3割超となっています(7/29)。

都道府県の医療提供体制等の状況について|厚生労働省

 

政府与党では、この2年間積極的な財政出動を行ってコロナ禍対策を進めてきました。一昨年令和2年度予算で3回、昨年令和3年度予算で1回の補正を行い、当初予算以外に計109兆円を執行しました。

令和4年度予算107兆円超を執行させ、コロナ禍対策として予備費5兆円を計上しています。

 

引続き感染症対策の徹底を図りつつ、社会経済活動の活発化に向けて、力を尽くしたいと思います。

 

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◎内閣府副大臣の仕事とは

 

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

 

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

 

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◎でんき予報 電力逼迫の中あなたの街の電力需給は・・・

 

 

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 ◎災害支援

 

気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

災害ボランティアの募集情報です。

https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社の義援金募集情報です。

http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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◎自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

◎赤池まさあき後援会入会案内

 

後援会入会希望の方はこちらへ

http://www.akaike.com/support%20club/sc_index.html 

 

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