・写真は、「元気です北海道」キャンペーンロゴマーク(観光庁)

 

 「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。9か月後の来年7月の参院選に向けて、自民党から第一次公認を頂きました。引き続き国家国民のため、全力を尽くす所存です。

 

 台風24号の被害が、停電等で長引いています。電力会社等は復旧を急いでいますが、心よりお見舞いを申し上げます。

http://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon24/pdf/301002_typhoon24_01.pdf 

 

 10月2日(火)、第4次安倍改造内閣の組閣が行われました。新任大臣が20人中12人となり、安倍総理は「全員野球内閣」と命名しました。すぐさま補正予算の編成の指示が出ました。災害支援、そして学校へのブロック塀改修や全国の小中学校へのエアコン設置等を政府与党一体となって推進していきます。

 http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/1002kaiken.html 

 

 安倍第4次改造内閣の基本方針は以下です。

1.復興・国土強靱化の推進

2.頑張った人が報われる経済成長

3.全ての世代が安心できる社会保障改革

4.美しく伝統ある故郷(ふるさと)を守り、次世代へ引き渡す

5.新しい時代のアジア太平洋の平和と繁栄の礎を築く

 http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2018/1002kihonhousin.html

 

 頑張っている国民が、報われる国でなければなりません。引き続き安倍政権を支えていきたいと思います。

 

●風評被害対策 観光で日本を元気に

 

 10月1日(月)から、北海道胆振東部地震の復興支援のために、北海道ふっこう割が始まりました。同地震の発生があり、94万人近い方々が宿泊をキャンセルして、117億円の被害(北海道庁調べ)が出たと言われています。そこで、安倍政権では、風評被害を払拭し、北海道の復興に資するために、宿泊費を税金で支援する「北海道ふっこう割」を10月1日から開始したのです。12月末日まで実施する予定です。今年度予算の予備費153億円を充てて実施します。

 

 具体的には、日本人旅行者の場合、①宿泊地が道内の1か所であれば1泊あたりの料金の50%を補助、②宿泊地が2か所であれば、3万円を上限に1泊あたりの料金の60%を補助、③宿泊地が3か所であれば3.5万円を上限に1泊あたりの料金の70%を補助します。

 

訪日外国人旅行客に対しては、宿泊地の数に関係なく、旅行を最大7割引し、5泊まで補助します。中国・韓国などの海外旅行社による旅行商品の造成も支援し、10月中旬までには「北海道ふっこう割」を適用した旅行商品の販売がスタートできるよう促します。

 

 熊本地震の際に、75万人の宿泊キャンセル被害が出たことから、「九州ふっこう割」として導入した実績があり、宿泊料金の最大7割を割引しました。

 

おかげ様で、北海道ふっこう割は、初日だけで国内旅行分は終わってしまったとのことです。今後、中旬にも再度募集するとのことです。

 

●西日本豪雨被害の支援も「13府県ふっこう周遊割」

 

 

 また、8月1日から西日本豪雨被害への復興支援のために、宿泊や旅行費を支援する11府県ふっこう周遊割も実施していました。このたび、10月1日からは、四国香川県と徳島県も追加して、「13府県ふっこう周遊割」に拡充しました。1泊1名につき最大6千円を割引し、11月末日までの実施予定です。

 https://fukkou-shuyu.jp/ 

 

 ぜひ災害復興のためにも、行楽の秋、北海道や西日本を訪れてはいかがでしょうか。