写真は、佐喜真あつし沖縄県知事候補予定者

 

  「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。来夏の参院選に向けて、自民党から第一次公認を頂きました。引き続き国家国民のため、全力を尽くす所存です。

 

北海道胆振(いぶり)東部地震で、自衛隊、警察、消防等、4万人体制で対応しています。安否不明者の捜索が終わり、14人が救助されましたが、44人が死亡と判明しました(10日官邸)。全道の停電はほぼ回復していますが、供給余力はなく、2割の節電が呼びかけられています。引続き政府与党一体となって、支援を行っていきたいと思います。

西日本豪雨や台風21号の被害もあり、各地で気象情報等には十分注意をして頂ければと存じます。

・詳細は https://www.kantei.go.jp/ 

 

●沖縄県の政治状況

 

飛行機から見る沖縄本島 右に普天間飛行場 左に嘉手納飛行場が見える

 

9月11日(火)から12日(水)にかけて、沖縄県に出張となりました。

沖縄県の政治状況は、ご承知の通り、平成21年の自民党から民主党への政権交代によって、大きく混乱してしまいました。沖縄県の基地負担軽減を掲げて、日米両国、そして地元沖縄の了解を得て、市街地にある宜野湾市の普天間飛行場を名護市東岸の米軍キャンプシュワブ沿岸の辺野古に移転することが決まっていました。

 

ところが、あの鳩山由紀夫氏の普天間飛行場の移転先は「国外、最低でも県外」との発言によって、合意が反故にされ、大混乱となってしまいました。4年前平成26年の翁長雄志県政となっても、対立の構図は変わらずに来てしまいました。翁長知事の急死にともない、9月13日(木)から沖縄県知事選挙が行われます。あわせて、普天間飛行場がある宜野湾市長選も同日に投開票されます。そして、来月10月には那覇市長選もあります。

 

●沖縄の未来のために

 

松川正則宜野湾市長選候補事務所で 宮崎政久前衆議院議員と屋良栄作前沖縄市議とともに

 

改めて、佐喜真あつし沖縄県知事候補予定者は「対立から協調へ」、沖縄の県民性である「いちゃりばちょーでー」(一度会ったら皆兄弟)の精神を訴えています。地方行政は、地域住民の暮らしと福祉を向上させることが使命です。今回の選挙で、国政の対立の構図を持ち込まず、沖縄の未来、地域の発展と住民福祉の向上のための選挙となることを祈念せずにいられません。

 

 

 佐喜真あつし氏は、54歳。宜野湾市議、沖縄県議を経て、平成24年に宜野湾市長に就任し、普天間基地内住宅の返還跡地に「琉球大学医学部」を誘致し、学校給食の半額助成や小学校6年生までの医療費完全無料化を実現しました。企業誘致にも取り組み、平成26年度には、都市の成長力ランキングで全国1位(東洋経済別冊「都市データパック」)になるなど、その行政手腕は確かなものがあります。

 

 沖縄県の現実、1人当たりの県民所得、若者の正規雇用率、子供の貧困率、そして学力、いずれも沖縄県が全国最低だということを直視し、これらを改善するために、国との対立関係を解消し、協調と対話の中で、沖縄全体の底上げを図ろうとしています。

 

 「子育て・教育王国・沖縄」を掲げ、若者の起業支援、女性の活躍支援、沖縄北部への医療拠点の整備、離島振興等々の政策を掲げています。

 

 沖縄県民の皆さん、ぜひ佐喜真あつし知事候補予定者への後援会にご入会ください。また、佐喜真あつし知事候補者と同志である、松川正則宜野湾市長候補予定者、翁長政俊那覇市長候補予定者への後援も何卒よろしくお願い申し上げます。