初代クラウン復刻版の前で(三重県津市で)

 

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。去る7月20日(金)に、来夏の参院選に向けて、自民党から第一次公認を頂きました。国家国民のため、全力を尽くしてまいります。

 

 8月末となって、西日本は猛暑、東日本は若干暑さが緩んだかと思っています。連日の出張で、疲れが出たのか、喉に違和感があります。体調には十分注意をせねばと自戒しています。

 

●岐阜・三重・神奈川に出張

 

8月29日(水)は、岐阜・三重・神奈川に出張でした。

 

 

朝一で新幹線・岐阜羽島駅に降りて、岐阜の経済団体を伺いました。夏休み中に小学生の絵画コンクールを行っており、業界のことを知ってもらおうと広報活動をしていました。今後、電子政府化を推進する上で、国はもちろんですが、地方公共団体の役割、特に市町村の取組みへの加速について、要望を頂きました。

 

岐阜から三重へ。三重の経済団体を伺いました。三重県は、大都市名古屋市に隣接して、産業や人口が集積した北部地域から、過疎化に悩む南部地域まで我が国の縮図ではとないかとのことでした。地方創生なくして、我が国の発展はありません。

 

 

●多摩川中一男子殺害事件を受けて

 

 

三重から神奈川県川崎市へ。自民党神奈川県10区支部(支部長は田中和徳衆議院議員)の総会に出席して、挨拶をさせて頂きました。地元の島村大参議院議員らも駆けつけていました。

 

私は、次のように発言しました。

皆さんのお地元では、3年前に多摩川中一男子殺害事件が発生しました。当時私は文部科学大臣政務官を務めており、田中和徳先生との連携の中で、文科省内の事件の検証と再発防止に関わりました。その結果、学校と教育委員会、そして警察の連携強化を行いました。そして、さらにその背景にある貧困、社会格差の問題を解決に向けて、昨年10月の総選挙の自民党の公約でしたが、教育の無償化が重要なのです。

 

痛ましい事件を教訓として、引き続き教育改革に取り組みたいと思います。