写真は、子供国会本会議の模様(出所:参議院)

 http://www.sangiin.go.jp/japanese/ugoki/h29/170731.html

 

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。

 

7月30日(日)と31日(月)両日、参議院開設70周年を記念して、全国47都道府県から150名の小学生による子供国会が参議院で開会されました。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san70/kodomokokkai/index.htm 

 

30日(日)は、開会式に引き続き、①「家族やふるさとを大切にするために」、②「ことばや暮らしが違う人と仲よくしていくために」、③「みんなが安心して生活できる社会にするために」、④「オリンピック・パラリンピックを成功させるために」、⑤「いのちや環境の大切さを知ってもらうために」、⑥「便利な社会にするための発明、発見を行うために」について、6つの子ども委員会が開会され、意見発表及び意見交換が行われたとのことです。

 

31日(月)は、子供本会議が開会され、各委員長からそれぞれの委員会の経過報告を聴取した後、「子供国会宣言」が採択されました。その後、子供議長の閉会宣言が行われ、子供国会は終了しました。なお、前日の30日(日)は、記念小論文の表彰式も開催されました。

 

●7千本の応募から選ばれた44本の小論文

 

記念小論文は、「私が国会議員になったら実現したいこと-私たちが望む未来-」をテーマとして中学生、高校生を対象に論文を募集しました。全国から7,074通(中学生5,200通、高校生1,874通)の多数の応募があり、優秀賞として中学生が7名、高校生が5名の計12名、佳作として中学生が19名、高校生が13名の計32名、全体で44名が選ばれました。選出された44名には、心よりお祝いを申し上げます。また惜しくも選出から漏れたとはいえ、「論文1つ1つが心を打つものであった」と参議院事務局から伊達忠一参議院議長は報告を受けたと聞いています。

 

私も、44本を一読させて頂きました。どれも力作ばかりなのですが、その中で興味深いと思う政策を以下4編選出してみました。

 

梶  朝香 (大阪府  大阪教育大学附属池田中学校 3年)

「子ども準国会議員制度で変える」 

都道府県ごと小中学生の希望者から「準国会議員」を選び、定期的に子供の政治に対する意見を聞き、子供の質問に国会議員が答える制度。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san70/ronbun/jyusyousya/yusyu_chugaku/jyusyouronbun-4.htm

 

八代 英咲 (大阪府  関西学院千里国際中等部 3年)

「日本の教育」 

英国での体験から、我が国の教育の問題点を2点指摘。第一は言語教育の遅れ。「This is a pen.」から「I think…」へ。第二は異常なまでの暗記教育。記憶力から思考力へ。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san70/ronbun/jyusyousya/yusyu_chugaku/jyusyouronbun-7.htm 

 

稲葉 雅紀 (三重県  高田高等学校 2年)

「高校生議会常設化のススメ」

47都道府県で高校生議会を常設化して議論し、全国をネットワーク化する。それにより、ディスカッションの授業スタイルを確立し、生徒会の地位向上に繋げたいとのこと。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san70/ronbun/jyusyousya/kasaku_kouko/jyusyouronbun-1.htm

 

小崎  瞬 (埼玉県  栄北高等学校 3年)

「将来の日本の一次救命処置(BLS)について考える」

 米国シアトルでは、救命率が3~4割で、60万人の住民の内約半数が救命講習受講者。一方、我が国では、救命率が5%未満、救命講習受講者は年150万人で2%程度。救命講習の受講等を呼びかけ、善きソマリア人法(救命行為に責任を問わない)を立法化し、バイスタンダーCPR(救命現場で居合わせた人が心肺蘇生を行うこと)を増やしたいとのこと。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san70/ronbun/jyusyousya/kasaku_kouko/jyusyouronbun-4.htm

 

 今日も一日、喜んで進んで働く(傍楽)ぞー

 

 私は、わが国の伝統的な精神、智・仁・勇の「三徳」に基づき、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、全ては国家国民のために、根拠をもって総合的に判断し、日々全身全霊で取組みます。

 

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●7/30横浜市長選挙投開票日 現職林文子氏当選

 

7月30日(日)は神奈川県横浜市市長選挙の投開票日でした。結果は以下でした。20万票以上開き、楽勝のようですが、対抗馬の票がまとまると楽観できるものではありませんでした。今後の市政運営をしっかり注視していきたいと思います。

有権者数3,062,061人 投票者数1,139,471人 

投票率37・212%、前回29・05% 8・16ポイント上回りました。

林 文子氏     598,115

長島 一由氏    269,897

伊藤 ひろたか氏 257,665

http://www.city.yokohama.lg.jp/senkyo/170730/h29shityousennmidorikuhosenkekka.pdf

 

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●専門職大学の設置基準のパブリックコメント開始 8月18日(金)まで

 

7月20日(木)は、全国的に梅雨明けとなり、暑い、熱い日となっています。熱中症の症状は自覚症状を感じたら、手遅れになると言われています。細目な水分補給に心がけたいものです。

 

専門職大学(4年制)及び同短大(2年制)の設置基準がまとまり、7月20日(木)から8月18日(金)までパブリックコメント(国民の声)の募集が始まりました。平成31年4月1日からの施行に向けて、専門職大学の教育研究上の基本組織、収容定員、教育課程、卒業の要件等、教員組織、教員の資格、施設及び設備等に関する事項その他、設置に関する事項が定められています。多くのご意見をお寄せください。

 

・専門職大学はこちら

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000912&Mode=0

 

・専門職短期大学はこちら

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000913&Mode=0

 

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●7/5九州北部豪雨被害 復旧・復興支援情報

 

 7月5日から九州で大雨が続き、大きな被害が出ました。お亡くなりになった方々の御霊の平安を祈念致します。梅雨も明け、猛暑が続く中、被災者の方々にお見舞いを申し上げますとともに、復旧・復興に力を尽くしていきたいと思っています。

・政府の動き http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ooame201707/ 

・日本赤十字義援金募集 http://www.jrc.or.jp/press/170707_004857.html 

 

●4/14・16熊本地震の被災者支援情報

 

平成28年4月14日前震と16日に本震等が発災した熊本地震において、被災された方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

政府では、被災者支援のための情報提供を行っています。

http://www.kAntei.go.jp/jp/heAdline/sAigAi/kumAmoto_hisAi.html

 

●3/11東日本大震災の復興支援情報

 

 平成23年3月11日に発災した東日本大震災で被災された皆様への支援制度情報等は以下からご覧になられます。

 http://www.kAntei.go.jp/sAigAi/

 

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●自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。2年以上党歴のある方には、自民党総裁選挙での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

●赤池まさあき後援会入会案内

 

後援会入会希望の方はこちらへ

http://www.akaike.com/support%20club/sc_index.html 

 

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