今までの価値観
新しいことを学んで、
知識の塊を何個も作る事が
人生観、世界観を大きくし
(二極化と騒がれてますが)
豊かな人生の後押しをする!
と考えてきました。
脳内ホルモン
しかし
人の脳は新しい刺激に
快楽系のホルモンが分泌されるし
(新奇の快)
慣れ親しんだことに対しても
快楽系のホルモンが分泌されるのですが
(親近の快)
バランスが大事
という視点が抜けていました。
そこだけ言うと、
新しいこともお馴染みのことも
バランスを取る事が
メンタルの安定に繋がるそうです。
居付きという話
武術で毛嫌いされる居付き。
この概念を知ってて、
慣れ親しんだことばかりするのは
居付きに当たると思ってました。
詳しく調べると
柔軟性を保つ事が
武術の世界でも親近の快でも当てはまり
立ち止まらない事だったり
新しいことも取り入れることだったりする
らしいです。
ここまでのまとめ(私のこと)
新しいことを知りたいと
常々思っていて、
それが知識の塊(ゲシュタルト)を
作ると思っていました。
勿論それは間違いではないけれど、
そればかりになった有名人は
メンタルを壊していきました。
同じことを繰り返すことに抵抗があった理由に
武術の居付きという概念が合わさって、
ずっと新しいものを探してきた感じです。
さりとも必要なこと
専門性や知識も
重要なんですが
土台は他にある
・人の話の意図を理解したり
・当たり前のことを当たり前にする
・内省の癖がある
など、専門性(スペシャリスト)に対して
ジェネラリストと表現したりします。
自分のことを客観視することを
メタ認知とも言いますが、
自分も相手も、その場のことも
客観的に俯瞰して見る感覚がある人は
土台がしっかりしている人と言えます。
スピ(だけじゃないけど)あるある
生まれた時に吸うエネルギーで
命式が変わるので
その人の現れている現象(形)
は異なるかもしれませんが
土台=物質的=(スピじゃない)リアル(当たり前のこと)
をすっ飛ばして、スピリチュアルやってる人は
多い気もします。
私の命式は私に影響を与えているので、
何でもっと勉強しないの?
何で調べたり、情報を取りにいかないの?
と思わせてくるのですが
・学ばない人
・学ぼうとしない人
・中途半端な知識のままの人
散見されます。
さりとて学び続けることは大事
恐怖を煽るなら
時代に取り残されますよ
ということでしょうが
自由やしたいことをするのに
知識も経験もないと
手に入らないと思います。
・ジェネラリストの感覚がなければそれを。
・知識の広さや深さならそれを。
・方向転換や極める道ならそれを。
言う言われるは
場合によって誰しもが経験することでしょうから
片側だけ尊重されず
相互理解が為される世界になればいいのになと
思ったりします。