こんにちは。
噂通り(既に海外発表済み)の「DLA-V900R」「DLA-V800R」が発表されました。
今までの経験からすると、前機種からの開発期間が3年後となる今年の秋ごろと予測していたのですが、半年ほど前倒しになりました。
それも上位機種のみのアナウンスでした。
既にメディア向けに試聴会が行われていますネ。
それらの記事を見ると、早く視聴したく心がウズキます
興味のある点として、
なんと言っても、超解像による映像がどの様に映るのか、に尽きます。
DLA-V90Rと並べて表示して頂くと、嬉しいのですが
そして、SDR映像での画質モード「Vivid」の機能です。
アニメ専用の様に記している記事もありますし、“アニメに限らず、ビデオ系のコンテンツに広く使えそうなモードだ。”とも書いてあり、自分の使い勝手からすると嬉しい機能であります。
現在、約3600時間ほど使用中であり、SDR:HDRの使用頻度は、9:1以下です。
単純に端数(根拠は、有りません)としてキャリブレーションなどの設定を除き、使用時間を3500時間として計算すると、HDRの映像に350時間使った事になります。映画一本を2.5時間としても140本見た事になります。
でも、2年半でそんなには見ていません。
ほとんど、SDR映像のYouTubeのMV(4K)やBlu-rayの視聴に費やしています。
何はともあれ、早く見てみたいです。
気になるのは、現行の“DLA-V70R“、“DLA-V50“です。
全世界的に見てもあまり売れていないのでしょうか❓
2024年モデルでは4K D-ILAデバイスが第三世代となり、旧デバイスも管理していくのでしょうか❓効率が悪いですね。
今後、ソフトウェアのバージョンアップはあるのでしょうか❓
今後、淘汰されるのでは、と危惧してしまいます。
また、プロジェクター関連の事業を縮小していくような感じも受けます。
下記の事業計画を見ると、「VISION2023」では課題事業としての位置付けであったり、LCOSの生産拠点を外部委託(この言葉で正しいかは、?です)にするし、気になります。
◼️ 新中期経営計画「VISION2023」
https://www.jvckenwood.com/content/dam/pdf/210517_Jkc_VISION2023.pdf
◼️ 新中期経営計画「VISION2025」
◼️ 反射型液晶デバイス(LCOS)の生産拠点を当社久里浜工場(神奈川県横須賀市)から、JSファンダリ 新潟工場(新潟県小千谷市)に移転