こんにちは。

 

DLA-V90Rを1111時間使用してきた感想です。

時間は、下の黄色枠参照。

前回は、5/6の時点で540時間だったので、約3カ月半で570時間使用してきた事になります。

これまでは、約100時間/月程度で使用してきたのですが、この3カ月半では、162時間/月です。

結構、ハイペースでの利用です。

使用時間が増えた理由として、TWICEの公演の模様など期間限定のストリーミング配信があり集中的に視聴したりと、一時的に増えたかと思います。

最近の毎日の使い方は、こんな感じです。

① グランツーリスモ7(PS5)を、30分。

② 映画、ドラマ、TWICEコンサートBlue-rayを2時間。

③ TWICE・MV(YouTube・4K)を、1時間。

 

毎日、同じMVを見て飽きないのか?と思われる方もいるかと思いますが、素敵な映像と大好きな音楽が有れば、いつまでも見ていられます。ハイ。

また、視聴する時の体調(眠い。目が疲れている、感情など)や回線の調子はてなマークによっても、見え方は違って見えます。

今日の方のが肌が綺麗だとか、色のりがいいなぁと感じたりですね。

 

自分は、TWICE関連の映像(YouTube、Blu-ray)を見るのに“こだわり”を2つ持っています。

1つ目は、前述のTWICE・MV(YouTube・4K)を最後に見る様にしている事です。

なんとなくですが、絵が落ち着いて見えます。

時間を稼ぐ事によりプロジェクターなどの映像に関するハードウェアが十分に温まり、その性能を生かしている様な感じです。

 

もう1つは、見る映像ごとに最適な自分好みの映像パラメータを設定して視聴しています。

実際に設定している分類は、この様になっています。黄色枠です。

上から3つの「ナチュラル」「シネマ」「フィルム」は、メーカーデフォルト値です。

下の3つ「TWICELIGHT」「4th World」「YouTube MV」が、自分で設定しました。

内訳は、

「TWICELIGHT」・・・『TWICE World Tour 2019 'Twicelights' In Seoul』Blu-ray用

「4th World」・・・『4TH WORLD TOUR3 - IN SEOUL』Blu-ray用

「YouTube MV」・・・TWICE・MV(YouTube・4K)用

本当はメモリーに余裕があれば、作品ごとに映像パラメータを細分化して設定したいです。

コンサート系はプロジェクターのパワー(明るさ)を落として、MVはパワーを高くしています。

 

「TWICELIGHT」「4th World」は、好きなコンサート対応です。

コンサートでのステージへのライトニングは強烈で、衣装の照り返しや衣装のアクセサリーの反射により映像が見づらくなります。

その為、極力、衣装の照り返しの無いようにし、また、アクセサリーの輝きを押さえ、ライトニングによる影響が少なくなる様に設定しています。

 

「YouTube MV」は、TWICE・MV(YouTube・4K)用です。

撮影の為に最適なライトニングによって、画質の調整(明度、彩度など)は、し易いです。

頬紅で赤ら顔にならないよう、口紅で唇が浮いて見えないように、肌色と赤色とのバランスに気を付けて設定しています。

 

これらの施策を施した結果、特にTWICE・MV(YouTube・4K)で映し出される絵は、特定の色を誇張する事なく見た目のまま自然な色あいで描き出しています。

視聴していると、スクリーンに映しているという事を忘れてしまいます。

100インチの大型モニターを見ている感じですびっくり

 

例えば、『BE ORIGINAL] TWICE (트와이스) 'Alcohol-Free' (4K)』を見ていると、なんか彼女達が踊っている前でカメラ越しに見ている錯覚を覚えます。

 

また、このように満足いく映像を得るには、ルーターから映像を受信してスクリーンに映すまでの経路が大いに貢献しています。

 

この感動をどの様にして伝えられるか!?色々と考えてみました。

今までの様に映像を比較しただけでは、相対的な比較しか出来ません。

また、このブログを見られている方のディスプレイの精度によっても見え方は違って見られてしまいます。

で、考えたのが、スクリーンに対する比較元の映像を共有出来れば、その相対的な画質の違いによりスクリーンに写っている画質をある程度は、想像出来るのではないか、と考えました。

そこで、比較元となるベースの機器を”iPad Pro 12.9inch(2021)”(以下、iPadと略)としました。

なぜ、iPadにしたかと言いますと、スクリーンに映している時、iPadを目の前にかざしてみると同じような絵だなぁ~と思った次第です。

一番いいのは、100inchのiPadが有れば問題解決してくれるのですが・・・あまり想像したくありませんねてへぺろ

このiPadに映っている映像がベースとなります。

iPadの映像では、こんな風に映るんだんぁ~、と記憶しておきます。

このiPadに映っている映像と後述するYoutube”DLA-V90R vs. iPad Pro 12.9(2021) 画質の比較”でのiPadの映像との画質の差分の足し込みがスクリーンでの画質になるわけです。 

iPad Pro 12.9inch(2021)が手元になくても、店頭でも見ることは出来ると思いますが・・・

ちょっと面倒くさいですかね(←こだわり過ぎ!?

 

ちなみに、

DLA-V90Rの「YouTube MV」の設定は、

 

iPadの設定は、

下記サイトを参考にして、環境により色温度が変わらない様に設定を行いました。

ただ、”色温度”は、目測で設定しました。

 

前述したYoutube”DLA-V90R vs. iPad Pro 12.9(2021) 画質の比較”を載せておきます。

色々試したので、せっかくなのでテストした結果を載せておきます。

共に、Xperia 1 II のカメラ機能(4Kに設定)で撮影して、AviUtl で合成して4K映像にしています。

なるべく映像に加工(=スケール変更)を加えたくないので、そのままのスケールにしてあります。

尚、音声は未収録です。

しかし、改めて並べてみると、画質に結構違いがありますネ。

 

■ TWICE "Feel Special" M/V

 

■ TWICE "MORE & MORE" M/V

 

■ TWICE "I CAN'T STOP ME" M/V

 

■ TWICE "Alcohol-Free" M/V

 

■ TWICE "The Feels" M/V

 

■ ■ TWICE “SCIENTIST” M/V

 

iPadでの撮影は、5回撮り直しましたショボーン

理由は、撮影する環境を変えたくなく連続して全ての映像を2160pで撮りたかった為です。

”iPad Pro 12.9inch(2021)”で2160pに設定すると、途中でカクカクとバッファ・エンプティになってしまう事がありました。

同じapple製品の”Apple TV 4K"(有線)では問題無いのですが、有線/無線の違いなのでしょうか!?

ただ、この比較映像をスクリーンに映すと、どぎつい色のコントラストの強い絵になってしまいます。Xperia 1 II のカメラ機能の脚色によるものなのでしょうかえー

また、いつかは気分によって設定したパラメータも変えたくなります。

 

次は、キャリブレーションを行ってみようと思う。

前機種の時もかなり映像をリフレッシュできたので、楽しみであります。