娘ゆとり~ぬの婚活が停滞中で
ネタがありません!
なので、需要ないかもですが、
私、糸子の過去の恋愛話をします
婚活女性の参考になるかも
前回の記事↓↓↓
こちら↑の続きです。
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私は座ったまま
後ろから金ちゃんに
抱きしめられる態勢で、
別れるなら、、、
お前をコロす。
そして、俺もシぬ。
と、首元に包丁の先を
あてられていました。
え???
何、この状況?
冗談??
金ちゃんは、泣いていました。
離れようとしても、
腕に力を入れて、離してくれません。
どうやら本気のようです。
こんな所で死にたくない。
まだ若いのに。
こんな風に人生を終わらせたくない。
何とかしなきゃ。何とか・・・
どうすれば、逃げられる???
とりあえず私は、
意識を失ったフリをしました。
・・・糸子、大丈夫か?
糸子?・・・糸子!!
何度か強く揺り動かされたので、
少しして、気づいた、、、
フリをしました。
糸子、どうした??
大丈夫か?
いやいやいや、、、
大丈夫か?って、それは
こっちのセリフ!
ごめん。
気分が悪い、、、吐きそう。
私がそう言うと、
金ちゃんは手を緩めてくれました。
私はトイレに行き、
吐く、、、フリをしながら、
どうすれば生きて帰れるか
考えました。
そして、トイレから出て、
言いました。
さっきは、ごめんね。
つい別れてって言っちゃって
ごめん。
本当は別れたくない。
やっぱり、そうだろう?
そうだと思った。
と金ちゃんは安心した様子。
ホッとしています。
それを見て、私は
作り笑顔で玄関に向かいながら
じゃ、体調悪いから帰るね
と素早く外に出ました。
そして、全力で走って
逃げ帰りました。
どうすれば、別れてくれるんだろう?
どうすれば、安全に
別れられるんだろう?
一生懸命、考えました。
続きます。