横浜M!残念でしたね。

試合後、どの位の方が中東の笛にやられたと感じたでしょう?

これを口にしている内はアジア制覇は出来ません。

中東の笛を含めて闘う姿勢でないと勝てないのです。ファウルではないにしても主審がファウルと判断すればファウルなんです。これに、いちいち噛みついていたら自分達のプレーは出来ません!これを相手に浦和は最多の3回制覇をしています。浦和は決勝で負けた時も他のせいにはしませんでした。全て自分達の力不足として次に向かっていきました。国内リーグは1度しか制覇していません。カップ戦で幾つかタイトルは取っているもののアジア制覇している時は、決して国内で最強と言える状態ではなかった!何故、勝てるのか?全てが敵とみて死に物狂いで挑むからです。見た人は判ると思いますがキャプテン翼のワールドジュニアユース編の準決勝フランス戦の翼率いる日本なんです。こうされたなら、こうすれば何も言えないだろ!という闘いをしなければ勝てないのです。

そして、浦和はキャプテン翼みたいに器用に出来ませんが、そうして国際戦の舞台では、どのJリーグチームよりも結果を出してきた。偵察はしているにしても互いに知らない部分がありながら闘うのが国際戦!正直に横浜Mは退場者を出すまでは互角以上の闘いが出来た。審判の公平性が無くても勝てる要素はあった!審判のジャッジも含めて強い気持ちで闘えていたなら、違う結果も見えていただろうし、負けていたにしても今回ほどコテンパンにやられていることは無かったでしょう。

でも、横浜Mが強くなるのは、この敗戦をどう受け止めるかです。あのジャッジでなければと考えていれば、国際戦のタイトルは、程遠いこととなるでしょう。あのジャッジでもと考えれば未来があると思います。