世田谷区都市復興プログラム 第3回

実践訓練にオブザーバーとして

参加しました。



おしごと・おつきあい・・・・そして-都市復興プログラム1


今回も、母の葬儀のゴタゴタで、

講師の方の講演だけ聴いて

退室してしまいました


今回の講演の内容は

震災発生後 1ヶ月~6ヶ月以内の

復興までの一時的なまち(仮設市街地)の話

「仮設市街地とは何か」でした。


仮設市街地の定義は

地震等の自然災害で都市が大規模な災害に見舞られた

場合、被災住民が被災地内または近傍に留まりながら

協働して被災地の復興をめざしていくための

復興までの暫定的な生活を支える場となる市街地


仮設市街地の4原則

①仮設市街地に、被災した地区の人々がまとまって住む

②仮設市街地を、被災地のすぐ近くにつくる

③仮設市街地を、被災民ともどもみんな(行政・NPO・企業・海外支援・専門家・ボランテイア)でつくる

④仮設市街地に、住宅だけではなく多種の施設を入れる


ん~~前回までもたいへんなことだと思いましたが

これもまた、たいへんなことですね


都立公園(62ヶ所)での震災時利用計画

公園→仮設市街地のシャドープランも、

(案)のままだということです。


区内でも、仮設市街地用地の確保(被災民有地の借上げ

・企業グランド等の活用)

応急仮設住宅建設予定地の偏在等々

問題は多いようだ。


だけど、話を聞いていくと

平時から対策はとれるし、とらなければならないと

いう思いを強く感じたグッド!


次回 4回目(最終回)は、11月29日