個室で話そうの話 | 赤平大オフィシャルブログ「赤平大のありがとうございます」Powered by Ameba

個室で話そうの話

壁に耳あり…

夕食を食べていると

近くの席の10人ほどの宴席が
盛り上がってました。

メンツが不思議で、
20代前半から50代と思われる方まで。

服装も、佇まいも、バラバラ。


どうやら、
新興ネット企業やスタートアップ企業で
働く方々のようです。


そんな中で、20代の男性が、
「この前の◯◯のビジネスモデルで、
うちの加入者、何人増えたと思います?
詳しくはいえないんだけど、
数十人ですよ」

「社長の◯◯が、
自分の会社のビジネスモデルを分かってないんですよ」


一応、ここではボカしましたが、
思いっきり人物もデータも特定出来ました(笑)
そんな会話内容の連続にビックリ!



公の場で、
話して良い内容には思えず、
この会社のリテラシーが
心配になりました。


この辺の感性って、
案外、

先輩との直接的な接触時間や
飲みにケーション、で身についたりします。


昨夜、

はあちゅうさんが
トーク番組で
怒りをブチまける企画をやってました。

彼女の事は詳しく知らないので
言及出来ませんが、
彼女のような主張を
受け入れる層が増えて来ていることに、
時代の変化を実感しました。

同時に、出演者の
ジュニアさん、古舘伊知郎さん、坂上忍さん、
そして、番組サイドが含みをもたせて表現していた

「そのままじゃ、歪みが出来るんじゃない」

という感覚。


一括りにするの間違ってます。
ただ、

それって大丈夫なの?
と他人にアウトプットする層を
デジタルネイティブ周辺で散見するのは

気のせいとかではなく、
案外、ビジネスチャンスが眠ってそうです。



まず、

会社の重要事項は、
他人には
話さない。

せめて、
個室にしましょ。


私が投資家なら、

今日聞いた企業の株は、
すぐに売ります(笑)