早稲田MBA受験の話 小論文編① | 赤平大オフィシャルブログ「赤平大のありがとうございます」Powered by Ameba

早稲田MBA受験の話 小論文編①

早稲田のMBA受験 小論文

試験中「おい、マジか…」と声が出るピンチが、3回ありました。

出願編はこちら


1次選考の難関、小論文。

エッセイと書類を提出したのが
10月19日。

小論文試験は
11月9日。

猶予は20日間…




私は昔から
文章作成が苦手なんです。

そもそも、このブログを始めたのは、
その苦手意識を消すために
毎日書いて、少しでも向上させるため。


経営学を学んだ事も、
マーケティングの本を読んだ事もないので、
MBAの小論文は、
かなり厳しいだろうと感じていました。



私の行った小論文対策は、

とにかく、量を書く!!!
マーケティングの本を読む!!!

という、オーソドックスなもの。

早稲田の過去問を調べ、
社会人大学院向けの小論文問題集を購入し、

1日に2問。
文字数にして
3000~4000字を
毎日書きました。

消費文房具量は

ノート2冊、
消えるボールペン10本(早稲田の試験は消えるボールペン使用可能です)


カフェなどで書くので、
周囲の雑音をシャットアウトするために耳栓をしてみたりしました。

…これが本番で影響するとは、このときは思いませんでした(涙)


読んだ本は、
問題集などを合わせて15冊くらいでした。



去年の過去問はこんな感じです。

小論文①

小論文②


20日間のトレーニングで
私が分析した
(…正確には、ヤマカンをはった)
早稲田MBAの小論文の特徴は、

1、2012年から傾向が変わり、経営学の知識が無くても書けるようになった

2、設問は二つ。一つは1600文字程度。二つ目は800文字程度×2

3、小論文のどちらかに、データ解析がある

4、下書き用紙があるが、時間が圧倒的に足りないので、ダイレクトに清書した方がいい

5、難しい知識を盛り込むより、シンプルでも論理が通っている方が良い




いざ、

本番!!!




小論文①に取り掛かり、

すぐに、

『おい、マジか…』

と、心で呟いた驚き!

それは、

隣の机の受験生の筆圧が強く、

『カッカッカッカカッ!』

と、ペンでテーブルを叩く音が
やたらと、気になる!!

集中しにくい!!!

…早稲田の試験では、
耳栓は不可なのです。



…長くなったので、
続きは、また後日書きます。