早稲田MBA受験の話 出願編 | 赤平大オフィシャルブログ「赤平大のありがとうございます」Powered by Ameba

早稲田MBA受験の話 出願編

早稲田のMBA受験に関して、
興味のある方向けに、出願から合格までを書いて行きます。


{574184F1-C114-45A1-B38F-6BFE08DC7F43:01}



今回は、出願編。


私が早稲田のMBAの存在を知ったのは、
10月15日。

自分の将来やりたい事について
1ヶ月ほど深く考えていて、
選択肢の一つに「MBA」を思いついたので
ネットで
「MBA」を検索して
早稲田の大学院がヒットしました。

HPを見ていくと、
「夜間主プロフェッショナル」
の中に、興味ど真ん中のモジュールを発見。
その学びの内容が、
驚くほど私が欲していた環境で、
「あーーー、勉強したいなー」
「でも、受験勉強してないしなーーー」
「ところで、試験はいつだろう??」

と調べてみると、

10月16日~22日までに、
必要書類を提出し出願

とのこと。
これを読んだのが15日の14時ごろ。
早稲田に電話で問い合わせると、

「はい、明日から受付です。書類の他に、エッセイなどが必要です」
「今からですと・・・、かなりお急ぎになった方が・・・」

と言われ、翌年にしようか迷いました。
でも、落ちても良いから受けてみよう!と思い、
母校・法政大学へ15時に行き、卒業証明書や成績証明書を取得。
(成績が無惨だったことに、14年ぶりにガッカリ)

その後は収録だったので、
翌日から
エッセイ作成作業へ。



エッセイは3つの自己PR文章です。

①これまでに成し遂げた実務と、現在の実務 1000文字
②キャリアゴール設定と早稲田MBAの関連性 500文字
③志望モジュールへの期待と、研究テーマ設定 1000字

このエッセイに加え、詳細な履歴書のようなものを
膨大に書きます。
(英語、外国語のスコアなども書きます。私は中国語検定4級のみ…涙)



早稲田MBA受験は2次選考まで行われます。

1次選考が、
「エッセイなど事前出願書類」+「小論文テスト」

2次選考が
「面接」


つまり、
書類はかなり重要!!
たぶん、書類でも点数が付いているんでしょう。

私は16日から書類を書き始め19日に郵送。
(早めの方が、良い事あるかな?とか思ってました)

一夜漬けならぬ
三日漬けの早稲田MBA受験が幕を開けました(笑)




少ないながら存在する
いくつかの早稲田MBA受験者のサイトを拝見すると、
エッセイ作成で苦労するポイントが、

「なぜ早稲田?なぜこのモジュール?卒業後何がしたい?」

という部分のようです。

MBAを考える人は、
海外、慶応、一橋、法政など、
多くの大学院を受験する人もいるので、

「MBAを学びたいが、早稲田である理由が弱い」

とのこと。


私はラッキーな事に(ただの出遅れ不勉強ですが)
〆切直前で
早稲田以外を調べた事もなく、
偶然、興味ど真ん中のモジュールを発見したため、
上記の苦労はありませんでした。



さらにラッキーな事に、

私は法政大学マスコミ講座で
アナウンサーやマスコミ、大手企業向けの
就活ゼミの講師を14年担当しているため、
自己PRや書類、面接に関しては
かなり慣れていました。

のべ500人の学生への指導が、
自分の受験で活きてくるとは思いませんでした。
(マスコミ講座で私が使っているスキームは社外秘ですが、近々、興味のある方向けにアレンジしてオープンにしたいと思っています)



この書類選考で私がどんな評価を受けたのかは分かりません。
テレビ東京のアナウンサーで、
今はプロダクション所属のナレーター
という経歴は、
プラスだったのか、マイナスだったのか。。。?



ボヤッと始まった早稲田MBA受験。

私にとっての難関は、

次の関門「小論文」でした。


続きは、また今度。