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東電病院の話

東京電力の株主総会で、

東電病院

という存在を知りました。
なんでも、
東京電力に関わる人しか診察してもらえないそうです。


…というニュースで思い出したのが、

鉄道病院。



国鉄~JRで運営している病院。
国鉄時代、関係者のみ診察していましたが、
後に一般診療もするようになりました。


父が国鉄社員だった私。
実は、私が産まれたのは
新宿の鉄道病院でした。


そして、
盛岡にいた頃、
国鉄の社宅に住んでいたのですが、
1980年代中頃まで
社宅の目の前に
大きな鉄道病院がありました。


国鉄改革のあたりで
閉院となり、
ずーーーっと廃墟となっていて
子供ながらに廃病院が怖かった…(汗)


まだ営業していた頃
盛岡の鉄道病院の裏には
テニスコートがあって
私たち子供の遊び場でした。

裏庭とかでかくれんぼしたり。

病院に患者さんがいた印象があまりなく、
覚えているのは、
鉄道病院から排気される、
変な匂いのする水蒸気。

あの匂い、気持ち悪かったなぁ。何だったのか、いまだに謎です。



その鉄道病院は後に取り壊され、
巨大な駐車場になり、
いまは、高層マンションに。

私が住んでいた社宅群も取り壊され、
マックスバリューに。


盛岡駅前北通
JR木伏団地


この名前は、消えたわけです。
…悲しかったな。
たくさんいた団地の友だちは、
いまどうしているのか???



親方日の丸の企業は、
民営化によって様々なスリムアップをはかりました。
東電もまた、その過渡期。

メディアでは、東電の経営努力はあまり報じられていませんが、
私の知る限りでは、
東電、かなり頑張ってます。


情報氾濫時代。
私たち国民は、
一方的な情報のみで判断するのではなく、
様々な情報から、流されない自己判断をしなければいけない時代になったと言えそうです。





今日の学び

マードックのアメリカメディア大手ニューズ社が、

紙媒体部門を分社化。

これは、
この先の紙媒体の行く末を暗示したものか?


赤平、映像ボイスサンプル、やってます』
http://the-univ.com/akahira_masaru.html