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物資の話

岩手に来て、驚くことが多過ぎました。

被災地の現状はもちろんですが、

内陸部の盛岡、
県庁所在地の盛岡の現状は、
想像を超えています。



まず、
物資が無い。

コンビニに、
物が全然無いのです。

photo:01



これは盛岡駅前のローソン。

18時ごろの写真です。

弁当、パン、惣菜、お菓子、飲み物、
雑貨、
もう、何も無い。

雑誌が少しと、からあげクン、中華まんはあります。

駅前のファミリーマートは、
震災後から物資が届かずに閉店。

街の中の多くのコンビニが閉店。
または、
物がある間は開店、
なくなったら閉店。

20時には、ほとんどのコンビニが閉まります。


飲食店も同様で、
閉まっている店が多数。

駅ビルの食品街では、
食材を買い求める客ばかり。

パン屋さんは18時の段階で何も無く、
持ち帰り寿司店も、同様。
魚屋さんは、
急遽、オニギリとお弁当を販売し、
あっという間に売り切れ。



一方で、
スーパーマーケットは比較的強さを保っています。

photo:02



おそらく、
独自の物流ルートが有るんでしょう。

生鮮食品、お米、大量に売ってます。

ただ、
東京方面からの仕入れの品は、やはり届いていないようで
photo:03


こんな状態もあります。



一番の驚きは

何といってもガソリン。


2キロの渋滞は当たり前。
8時間待ち、一晩待ちも
当たり前の世界。

沿岸部ならまだしも、

津波被害のなかった盛岡もまた、
物流被害が続いています。




公約

赤平は
『東日本大震災に関わる仕事の報酬の50%を、寄付します』
東北の心は 絶対に 折れない!!


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