家屋の話 | 赤平大オフィシャルブログ「赤平大のありがとうございます」Powered by Ameba

家屋の話

大きな津波被害のあった

岩手県の陸前高田へ行きました。


災害の状況は報道の通り。

陸前高田では、

病院やホテルなど、
わずかな建造物以外、
海から3キロほど陸上まで
津波に飲み込まれました。



辛うじて、
骨組みだけ残っても、

危なそうな建物ばかり。


photo:01




そんな建物には、
この様な文字がスプレーで書かれます。


おそらく、

入ると崩れる恐れがある、

ということかなと。



新潟の震災のとき、

危なそうな建物には、

赤紙が貼られていました。



今回は数が多いからなのか、
スプレーです。

photo:02



これは、
橋についていたフェンス。

頑丈な鋼鉄でも、
この通りです。

津波の威力。



津波の被害は

陸に上がるとき、

引き波のとき、

二種類あります。



釜石や大船渡では、

引き波のときの建物の折れ方が多かったのですが、

陸前高田では、
ほとんどが海から陸への津波で被害を受けています。



陸前高田では、

多くの田んぼが広がっていて、

そこに海水が大量に残っています。

地形が変わってしまったのか、
海に戻りません。



今日も自衛隊の皆さん、
民間の皆さんが

瓦礫の撤去。



数ヶ月でこの街は、
更地になるでしょう。



その後です。
その後、こと被災地をどうするのか?
産業は生まれるのか?

国民みんなで考えるべき課題です。


公約

赤平は
『東日本大震災に関わる仕事の報酬の50%を、寄付します』
東北の心は 絶対に 折れない!!


赤平大は報酬の3% をベナン共和国の子どもの教育に投資し、成果をブログで公開します。