延坪島

今月、
韓国と北朝鮮の境目に行ったばかりだと言うのに、

まさか、このタイミングで、

韓国と北朝鮮が交戦状態に‥


戦場は延坪島。

どうやら、
朝鮮半島の内湾、
38度戦の延長線上に近いようです。

板門店で起きた悲劇
ポプラの木事件でも感じたんですが、

北朝鮮の反応が、
過敏な気がします。

これが北朝鮮の外交手段ということなんでしょう。


でも、
今の世界では、20世紀のような武力戦争には発展しにくい、

いや、発展しないでしょう。

当然、
核のボタンも押すことはあり得ません。

この辺までは、なんとなく予想できるんですが、

分からないのが

北朝鮮の狙い。
中国とアメリカの対応。

ポイントは
対北朝鮮の
経済制裁になると思うんですが、
その規模や期間、
中国も制裁に加わるのか？？

そして、
2000基あるという
低濃縮ウランの生産ラインは、
『制裁解除の外交カード』として
切ってくるのか？？


後継者の実行力を見せつけるために、
武力行使をしたとすれば、

金正日が退くタイミングをはかっているってことかな？？


いずれにしても、

ますます金剛山に行くチャンスは遠のきました‥

板門店に行っておいて良かった！
やはりあの場所は、

観光地であって、

戦場なのです。