普天間、からの

普天間移設先を、どうやら鹿児島県の徳之島にお願いするようです。

結末はどうなるのか、さっぱりわかりません。


このブログで私がいつも書いているのは、

安易な批判はしないこと。


政権批判が着地しやすい、
というのは、メディアに身を置く私が痛感したことです。

ヨクナイヨクナイ‥


その段階で、深く、多面的に考えることを放棄している、
そんな気がします。



そんな中で、徳之島への移設案は、どーなんでしょう？？




沖縄県外、とはいえ、めっちゃ沖縄の近くじゃないか！

国外ってのは、どーなった！

住民への説明もなく、犠牲になれというのか！

沖縄にも、一部の基地が残るじゃないかっ！

徳之島の、住民の安全と絆を守れ！

徳之島の子供たちの未来を犠牲にするな！

5月までに決着しないと、オバマにますます距離をおかれるぞ！

だから支持率が30を切るんだ！

鳩山総理のリーダーシップに疑問だ！



‥これはテレビや新聞で目にした、普天間がらみの政権批判です。

その通り、ですよねぇ。




では、

批判する人たちには、

解決策があるんだろうか？


と思ってしまうんです。



正直、どーすりゃいいのかワカラン！
というのが、ホンネ。



徳之島の安全と絆、子供たちの未来。


これは今まで、日本国と沖縄、何より米軍を始めとするアメリカに守ってもらったものです。

徳之島に限らず、私たちが北朝鮮や中国やロシアに対して、ディフェンス意識を薄く、経済大国に突っ走ることが出来たのも、
アメリカ、沖縄などの米軍基地のおかげ。



一方で、少女が暴行されたりと、絶対に許してはいけない事件もありました。

騒音も、そう。

当該者でなければわかり得ない苦しみや痛み。


ただ、それは沖縄に限らず、日本中で、日本人による犯行や原因も、あるわけで。



徳之島はやめて、明日からあなたの街に米軍を移設します。
もちろん、莫大な地域振興策、おカネもついてきます。
沖縄県民のため、日本国民のため、理解してください！

‥反対、しますか？賛成、ですか？




大切なことは、
建設的に、前向きに、
出来ない理由より、出来る可能性を考えて提案してみること。

それを、頭ごなしに否定しないこと。

批判するなら代案を出すこと。

すべてを、他人事と思わないこと。



なので私は、
ダメモトで考えるわけです。



移設先には、オール地元雇用のカジノを作る。

法人税ゼロの特区を作る。

地元では、大学卒業まで学費免除。

街のデザインに規制をかけ、イタリアやマカオのようなブランディングをする。

高齢者施設、託児所、幼稚園や保育園も無料、または補助金。

犯罪防止のため、酒販や飲食店は24時閉店。

などなど、
非現実的とは思わず、
考えてみるわけです。



すると、
鳩山さんにもう少し頑張ってもらって、
前に進んだほうが良いんじゃないか

という考えも浮かぶわけです。



トップを変えれば国が変わる、

とは、あまり信じてません。


たぶん、私たちが変わることが、
最短距離なんじゃないかなぁ。




新党、

良いですね！！



平均年齢が高くても、
政策の不一致があっても、
スキャンダルがあっても、
功名心からでも、

現状を変えようと



動いた。




安全地帯から批判するより、


カッコイイ。