遅れましたが、3月2日に
第1回定例会で一般質問を行いました。
質問をした内容は
「合葬墓について」
「空き家対策について」
「市職員の働き方について」
「メガソーラー発電所について」
の四点にわたり質問をしました。
このなかで、合葬墓については
市民が今か今かと待ちわびていたものですが
ようやく今定例会で条例が可決されれば
6月に供用が開始となります。
提案されている内容では
納骨室に最大20年間置いたのちに
合葬室へ埋葬する方法と
直接埋葬する方法があり
前者は98,000円、後者は62,000円
という利用料金を申し込み時に
払うことになります。
焼骨を抱えている方は
6月の供用開始と同時に受け付けが始まり
生前予約については
来年の始め頃だということです。
埋葬するお墓がなく
焼骨を抱えながら待ちわびている市民や
将来自分が入りたいという市民からも
「やっとか」という声も出されています。
経済的理由で利用する人も多いのが
合葬墓の特徴です。
生活保護利用者だけでなく
低所得者にも減額の制度などを
作るようにと求めました。
市職員の働き方については
地元紙も翌日載せてくれましたが
昨年度では最高で156時間も時間外労働を
した職員がいたこと。
過労死ラインといわれている
月80時間を超える時間外労働を
した職員はのべ90人も
いたことが明らかとなりました。
色々な理由で体を壊してしまう職員も
いる中で働き方を
いよいよ考えなくてはいけません。
職員の数を増やしていく事はもちろんですが
労働時間の正確な把握や
時間外労働の上限をしっかりとつくること
ハラスメント対策の強化などを求めました。